平成最後の日は絵を描いて過ごしています。
平成最後の日は、平成の思い出のワンシーンを描いて過ごしています。
平成最後の日だから思い出を振り返ろう、と意識的にアイディア出しをしたわけではないけれど、このタイミングで幼少期の思い出がインスピレーションとして降りてきました。
子どもの頃によく散歩をした川の流れる遊歩道で、ローラースケートを練習する妹と、その様子を見守る祖父の姿が思い浮かびました。ローラースケートとかめっちゃ懐かしいな......!
話は変わりますが、私はいま時代と時代の狭間を生きていることに高揚感を覚えています。
子どもの頃に日本史を勉強している時も、幕末から明治にかけてなど終わりと始まりの時期を勉強している時はとてもわくわくして好きでした。
終わりを迎えることへの感傷的な気持ちと、まっさらで無限の可能性に満ちた世界が大きく広がっていることにわくわくする気持ち。異なる性質を持った2つの感情が混ざり合う感じもたまらなく好きです!
平成を振り返るといろいろな思い出が浮かんできますが、ありがとうという感謝の気持ちとともに平成最後の日を過ごしたいと思います。
そして、新しい時代を作っていくぞー!という気持ちで次の時代を楽しみにしながら、令和を迎えたいと思います。