鬼の気持ちになってみよう

何百年間豆投げられるん。。みんなから毎年毎年これでもかってくらい豆投げられますねん。。まあ今年もこの時期がきたな…って思うんですけど、それがしは窓の外から暖かい部屋の中で恵方巻き食べてるニンゲンを窓の外から指をくわえて眺めているんですよ。この一家はご飯食べ終わる前と後のどっちで豆投げ出すんかなって待ってるんですよ。もう寒くて寒くてね、できればそれがしもコタツの中でみかんを食べて豆投げられるイベントを待たせていただきたいものですよ。

それがしが鬼というだけで豆を投げられるんですけどね、鬼にも悪い鬼と良い鬼がいるんです。それなのに鬼なので朝太陽の光を浴びてしまったら消えてしまうわけですよ。わたしは悪い鬼ではないんです。でも豆は投げられるし、太陽の光も浴びることができないんです。

人間も同じだねえ。

一括りにされちゃうね、違うのにね。

※鬼へ、うちの家来てもいいけどコタツはないしもうみかんも残ってません。