苦虫
夜が怖い。
夜になるにつれ崩れゆくと、
分かっていながら眺めることしかできない。
朝を迎えるためにと思って口にするも、
苦虫を噛み潰したような朝を呼び起こしてしまう。
どんな変化を想定しても、希望は見えず。
いつまで繰り返せば良いのだろう。
いつまで下を向き続けるのだろう。
夜が怖い。
夜になるにつれ崩れゆくと、
分かっていながら眺めることしかできない。
朝を迎えるためにと思って口にするも、
苦虫を噛み潰したような朝を呼び起こしてしまう。
どんな変化を想定しても、希望は見えず。
いつまで繰り返せば良いのだろう。
いつまで下を向き続けるのだろう。