KOREA 2030km
韓国一周ブルベKOREA 2030kmに参加。
参加までの準備
韓国では初めて長距離ロングのBRMを開催ということで気になっていた
コース。
発表されると釜山エキスポ誘致にあやかった2030kmの韓国一周コースである。
これは参加するしかないということでイベントの告知を行ったところ3人の日本人の方が参加してくれることになった。楽しみだ。
参加要件は今年SRを開催までに取っておくことである。
2000km超えのロングライドは5年ぶりなので体力がないかなと思いながらSR取得できたので参加資格が得られた。
走行計画の作成
一緒に参加してくれる事になったPEKOさんとkotonohaさんとライド計画を立てることにしました。
制限時間は特に気にせず1日330km程度を目安に距離を区切ってみることにしました。
走行計画の概要は以下の通りです。
6月2日は前日入りして受付を済ませます。
6月3日 1日目 6時スタート 345kmのスンチョン迄行く。
6月4日 2日目 スンチョンから680kmのドクチョン迄行く。(335km)
6月5日 3日目 ドクチョンから980kmのポリャン迄行く。(300km)
6月6日 4日目 ポリャンから1303kmのシフン迄行く(323km)
6月7日 5日目 シフンから1593kmのガンルン迄行く(290km)
6月8日 6日目 ガンルンから1875kmのデゥヘン迄行く(282km)
6月9日 7日目 デゥヘンからゴール釜山2033km迄行く(158km)
こうして予定を立て、付近の宿をチャックしておいた(まだ予約はしない)
スタート地点のモーテルを予約して皆で合流することにしました。
釜山に現地集合!
6月2日金曜日、朝出社後に早退して出発しました。11:50に家を出発し、自転車で12:09に東灘駅に到着、12:19に輪行パッキングを完了して電車を待ちました。満席のため立ち席券を購入し、釜山へ向かいました。立ち席は6人でした。
釜山に到着後、モーテル最寄りの地下鉄駅まで輪行しました。ホテルで2人と合流し、自転車の組み立てと準備を行いました。同じ宿には、PEKOさんが以前走行したことがあるランドヌールのフランシスも滞在していました(後ほど詳細を記述します)。
少し談笑した後、受付があるスポーツセンターへ自走で向かいました。途中で他の参加者と合流しながら受付に到着し、参加賞とドロップバッグを受け取りました。ドロップバッグには黄色、水色、ピンクの3種類があり、3箇所で利用可能でした。私は中間点の1065km地点用に着替えのウェアとDi2ケーブルを水色の袋に入れました。→※フラグ1
ホテルに戻る途中で翌日の朝食を買い、PEKOさんが忘れた変換コネクタをスーパーで購入しました。この際、アウターローに入ってしまいディレーラーがスポークに接触してしまったことに気づきました。輪行で変形したのかと思い確認しましたが、問題はなさそうでした。→※フラグ2
ホテルの隣にあるもつ焼き屋で夜ご飯をとることにしました。
シャワを浴びて明日の準備をして就寝。
1日目 波乱のスタート スンチョン迄345km
起床
朝5時すぎに目を覚ました。
釜山北にある梁山総合運動場に向かう。
今日は朝6時にスタートし麗水(ヨス)のCP4(383km)付近を目指す。
具体的には順天(スンチョン)付近(345km)を目指します。地図上でのルートは以下の通りだ。
慌ただしいスタート
荷物のリュックとドロップバッグを主催者に預けた直後、スタートの時刻が迫っていることに気づきました。急いでeTrex30のルートをセットしてスタートしました。PEKOさんは「アイウェアを忘れたぁ!」と叫んでいました。「昨日なら買えたのに…なぜ今日なんだろう」と思い、途中のダイソーで購入することを考えました。スタートラインに立つと、先行する大集団が見えました。選手たちは一列に並んでおらず、道路を自由に走り、先導するパトカーがいました。これはまるでブルベのパレードのようだった。
意気揚々と走り始めました。3km地点で登りに差し掛かり、ギアをローに切り替えたところ、ガチャガキバキバキバコッという音とともにタイヤがロックしてパンクしました。何が起こったのだろう?
大破壊
どうやらリアディレイラー(RD)が巻き込まれてホイールを破壊したようです。これは以前のフラグ2の発動ですね。Di2シンクロシフトを使ってアウターローにギアが入らないようにS1設定していました。しかし、シンクロシフトが無効になっていたため(おそらく輪行時に押したか)、アウターローにギアが入り、ディレイラーがテンションで傾いてリアホイールに巻き込まれ、スポークが11本破断しました。片側のスポークは1本を残して全て破断し、ホイールが変形して取り外し不能になってしまいました。
「もうDNF(リタイア)か?」と初めてのような早い段階での終わりに絶望しました。PEKOさんは機転を利かせてタクシーを止め、自転車店に行こうと提案してくれました。ありがたいことです。しかし、自転車店は当然のことながら10時まで開いていません。SRT(韓国の高速鉄道)に乗って家に戻りホイールを取ってくるか?7時間かかると厳しく、追いつくことは難しそうだ。それは選択肢に入れることはなかった。
日本から来ていただいたPEKOさんとkotonohaさんには申し訳ないですが、先に進んでもらうことにし、「また後で必ず会おう!」と伝えました。
私は主催者の車で救援を受け、スタート地点に戻りましたが、そこには特に何もなく、同じ仕様のホイールもありませんでした。幸い、サポートカーを出していた参加者の中に自転車店を経営する方がいたので、その店に向かいました。自転車店「Bike Yard」は特別に朝7時から開けてもらい、感謝の気持ちでいっぱいでした。ハンガーチェックとディレーラーの曲がりを確認し、中古のホイールを借りてスプロケットとローターを移植しました。そうして自転車は修理され、再び車で送ってもらい元の位置に戻りました。
壊れたホイールはハブとリムにに問題がなさそうなら修理をお願いしました。
https://maps.app.goo.gl/9REMNcp6Pss9sKtd6
念願の再スタート
念願の再スタート
8時25分、予定より2時間20分ほど遅れてしまいました。出発してからGARMINをスタートするのを忘れていることに気づきました。→※フラグ3
一人でのスタートとなり、誰もいない一人旅が始まりました。まるでパーマネントライドのような静かな進行です。今日中に追いつけるか計算しながら、340kmをグロス20kphのペースで進めば午前1時半に到着する計算です。頑張るしかありません。最初の40kmは川沿いのサイクリングロードで、景色が良いです。しかし、この平坦な道では、空力が有利になる集団に追いつくのは難しいかもしれません。案の定、誰も追いつくことはありませんでした。
今日は非常に暑く、気温は30度を超えています。途中の花咲く自転車道は美しいです。PC01の手前、約110km地点でお腹が空き、村の食堂に入りました。栄養豊富なスグレクッパ(血の塊の入ったスープ)を食べました。牛の血を固めたもので、栄養価がレバーのように高いです。
CP01 13:29到着、陜川 115km
スタンプポイント。陜川(ハプチョン)
それにしても今日は暑い。最高で34度ぐらいであった。
その頃kotonohaさんは暑い中パンクしていた。
私はのどが渇いてきてしまったのでコーヒーの氷にオレンジジュースを入れて飲む。
それから程なくして急斜面が続く。
ようやく150km付近でベトナムの女性を補足して最終走者を捉えた。
程なくして
CP02 17:46到着 咸陽193km
近くにいた韓国人の男性(アジョシ1)と一緒に食事をしました。彼は私のために内蔵多めのスンデクッパを注文してくれました。自分の分はスンデマンクッパ(スンデのみ)を頼んでいました。「スンデが好きなの?普通の日本人はあまり好まないと思っていた」と驚かれました。
スンデクッパを堪能しました。
CP03 23:13 到着、住岩289km
ここから先は眠気が襲ってきて、途中の韓国人ランドヌールが無人モーテルに入ってしまいました。私も途中でモーテルに入ろうかと考えました。登りの途中、真っ暗なバス停から突然「ファイティン!(파이팅!)」と応援する女性の声が聞こえてきました。驚きましたが、目が冷めました。
宿3:00順天に到着345km。
先行している順天(スンチョン)の街に到着し、2人と合流しました。長かったです。二人のカードでは支払いができなかったので、私が支払いを済ませ、すぐに就寝しました。料金は130000ウォン+70000ウォンでした。さっとシャワーを浴びて、お休みなさい。
6月4日 2日目 順天(スンチョン)から680kmのドクチョン迄海岸線を行く。(335km)
まずはPC4ヨスを目指す。今日は海岸線を進み続ける。瀬戸内海の雰囲気。
まずCP4地点のドロップバッグ所へ向かいました。途中は落ち着いた良いペースで進みました。途中で朝食を取るための店を見つけて入りました。朝食にはデジクッパを選びました。
CP4 8:54到着383km。テジクッパ
大通りに出るとすぐにパンクしました。元々は7気圧以上入っていました。
路面にはかなり砂利が浮いていたのか貫通パンクが発生しました。
空気圧を5.7気圧圧力を下げてドレッド攻撃性を緩和することにしました。
この辺りは海岸沿いを繋ぐ橋があり、瀬戸内海のような雰囲気でした。小さな島々が見えます。
CP05 12:54到着445km
CP05のCUでは食事をせず、次のポイントで食べることにしました。
CP06 15:51 492km 熊峙(うんち)
続いてまたCUのコンビニだ。ここでも補給は控える。
ワンドに到着するころには日が暮れ始めていました。食堂が閉まる前に食事を取る必要があり、寒さも感じ始めたので、ドクチョンのモーテルを電話で予約しました。ゴールデンモーテルは満室で、王人モーテルを選びました。
ピョヘジャンク(骨解腸湯)の豚カルビの骨の肉の味がしみわたりました。
CP07 20:54 到着 574km ピョヘジャンク
CP08 22:57 616km 海南(ヘナム)
展望台の丘を登った先のモニュメント横のコンビニで、日本人かと尋ねられました。私が日本に行ったことがあると言うおじさんたちと「韓国一周してるんだよ」と話して盛り上がりました。
CP09 2:06 679km 王人モーテルに到着
ドクチョンターミナルに7−11があるはずだが潰れてしまったので仕方ないので写真です。
王人モーテル(왕인 모텔)に到着した際、宿主から「1部屋に3人で宿泊しても良いのでは?」と提案されましたが、我々はいびき干渉対策から3部屋を個別に予約し、それぞれの鍵を受け取りました。
今日はかなり遅くなってしまったので、すぐに就寝!おやすみ。
6月5日 3日目 ドクチョンから980kmのポリャン迄。(300km)
3日目のコースは西海岸を北上する。
この区間は光州以外は割と田舎である。
朝6時に起きてスタート。コングクス
ご飯は珍しい黒豆をミキサーにかけて粉にしたものを溶いて氷を入れた麺を食べて濃厚さに感動。
先に進んでいると小さな町に出た。この日も暑くなるので便秘対策に果物屋でりんごを購入!そして剥いてもらう。それを袋に入れてもらう。
食べているとおばちゃんがおまけにとスイカも切って出してくた。うめぇ!冷たくてうめぇ!
マシッソォと言っているとシューズまでくれた。
ありがとうおばちゃん。
先を進むと道路工事区間が、アスファルトの敷設工事をしていた。
おじちゃんがいっていいよというので行ったら対向車が来たのでアスファルトのホカホカ路面に退避することに。
そしたらベリ練とタイヤがアスファルトに張り付いて小石が付きタイヤがアスファルトまみれになってしまった。
とりあえず空き缶で小石をこそぎ落としておいた。
ここからヒルクライムポイントで220mまで登る
登り切って降りたところがCPだ。
CP10 14:02 807km 緑豆参鶏湯
CP10有人チェックどうやら18番目のようだ。軽くバナナを食べるなどして早々に退散し、昼飯この先で摂ることに。カカオマップで評価良さそうな店を探し参鶏湯の店に入店。
緑豆の参鶏湯 これは初めてでした。とても当たり。韓国で食べた中で一番肉厚丁寧。
参鶏湯を食べて海岸を進むとそこにはアップタウンのある海岸区間。
登りきったところには海が見えて景色が良かったので撮影だ
CP11 17:06 857km カルグクス
その先を少し進むとCP11のCUだ。
CP11をすぎると長い海の上の道路に出る。
夕方の心地良い時間帯でやや向かい風ではあった。
ここは韓国人の集団と走るとちぎり合いになりがちであるためセグメントの速度はやはり早い
堤防を終えてGunsanを越えたあたりに食堂街をこの先通るはずだと思っていたがメイン道路は車が多いからかは迂回して外側を通るようなので、程なくして途中にあるカルグクス食堂に入る。
ここで予定通りのピカソモーテルを3人分予約だ。
食事をのあとは日が暮れてきた。
ここからの行程では珍しく一人の参加者が紛れ込んできた
そのままCP12二到着し撮影。
CP12 21:43 953km チキンメクチュ アジョシ2に遭遇
この先は多少のアップダウンと平地が多いので何人かの参加者が合流し5-6人で走ることになった。実際複数の人で走ったのはここだけかもしれない。少し明るくなってペースも上がったので結果的には良かった1時間半ほどして宿に到着。
今夜の宿 ピカソモーテル
ピカソモーテルに着いたら韓国人のブルベで走ったことのある知り合い(名前失念アジョシ2とする)が宿のチェックイン済ましておいたよー鍵を取っておいたよ!ピザとビール飲まない?と誘われる。先程の行程が楽しかったのかな?とも思ったし。
めちゃくちゃ丁寧でありがたいし嬉しいのだが流石にそこまですると今日の洗濯と翌日の元気がないので申し訳ない気持ちでいっぱいだががやんわりと断る。
また合った時にお願いしよう。
今日は申し訳ないが洗濯して干してさっさと寝た。
6月6日 4日目 ポリャンから1303kmのシフン迄(323km)
6時にモーテルをスタート
12キロぐらい進んだところでチャックを開けた。
首からかけているはずのブルベカードがないぞ!と気がつく。
二人には先に進んでもらい私は一旦戻ることに。
モーテルに戻ってみるとテーブルにブルベカード発見。
元の位置に戻って50分遅れの様子。
位置的には20kmほど離れているようだ。
どこかで何かを食べているようだ。私はコンビニで軽く済ます。
CP13に到着しすかさず撮影
CP13 8:38 Hongseong 1008km
このあとは平坦とアップダウンをこなしながら街に入り
1069km SPによる。誰もいないな、なんだこれ?と思いながら通過する。→フラグ4
CP14 11:43 DangJin 1071km ワンカルビタン
CP14に到着してスタンプを貰う。
程なくして鉄道沿いを走っているとどこかでご飯食べたいなーと思っているとちょうど連絡が。
近くでピザを頼んで食べているらしい。
ちょうどそこで私も合流。私は近くの店でワンカルビタンを食べることに。
さっきのSPってドロップバックなのか、ボーっとしていて気が付かなかった充電器の回収を忘れてしまった。
CP15 16:29 天安 1157km 休憩所で黄桃
暑いし淡々と登りがきつくなっていく。途中トレーラーがグレーチングを無味抜いて脱輪していたがそれを抜いて登る。登りきったところには休憩所で黄桃の缶詰を振る舞ってもらった。大好きだから嬉しいよ~!
そしてチェーンクリーンとオイル差しまでしてくれた。ありがたや。
CP16 18:37 平澤 1196km サムギョプサル
コースがクランクしているのでCPが近いが7-11に到着。
すぐ近くにサムギョプサルのお店が見えたのでそちらに入る。
肉を食べて回復だ。これで今日のゴールまで持つな。
ここで次の宿を探して予約だ。ホテル727にする。
予約をしている間肉がみるみるうちに減っていく恐ろしい光景だ。
サムギョプサルを食べて平澤港の方に向かう。
途中夕日が沈むいいタイミングでとてもきれい。
このあとは平澤港の護岸付近を走るのだが砂地の上のコンクリートは割れの段差が酷い。
日が暮れると小さな虫が大量発生する時間帯になり顔中に虫が当たる。
アイウェア無しで走るPEKOさんの目はジェネシスになっていた。(=_=)
CP17 22:13 華城(ファソン) 1257km
軽く水分補給などして出発。
この先にも堤防道路がある。
西海岸は黄海の干満の差が激しく11mほどあるため堰を作って潮力発電が行われているのだ。干潮のときは4kmも先に海岸線が移動することもある。
程なくしてホテルのある亀島がある始興市に到着。
ここは埋立流通都市だ。
0:37 ホテル727にチェックイン 1303km
コンビニで朝飯を買って来てホテルにチェックインだ。
1303km+24kmお疲れ様でした。
6月7日 5日目 始興(シフン)から1593kmのガンルン迄(290km)
今日のコースは漢江サイクリングロードを走り半島を東に横断するコースだ。
最初は平坦で途中から山を超えて東海岸に降り立つ。
CP18 8:24 ソウル 1326km
7時に出発し漢江を目指す。漢江を目指すまではアップダウンがあり交通量が多い。出勤お疲れ様。
途中でサイクリングロードに入りそこにはCP18の手前にあった。
人はいなかったがハリボーを頂いて出発
ソウル漢江に出た。ここからは快適な自転車道路。
北側にわたり韓国の方とパンを食べれるお店に入りパンを食べる
CP19 14:11 楊平 1411km プルコギ
CPのコンビニでは特に何も食べずに近くの食堂に入ることにした。
最も簡単なスタイルのプルコギ(肉炒め)だ。(普通は手元で焼くので)
スタートしてタイヤの空気が抜けていたので空気を入れる。
今日のPEKOさんはやたらと元気だな。ついていくのがしんどい。
というかあんまり心拍が上がらない心拍115。このためか酸欠で我が遅い。
そういえば昨日心臓のドキドキを抑える薬とかもらって飲んでいたけどこれが原因ではないか??不整脈ではなくて心拍ピーク値抑えるような薬ならいらないぞ!?と思いながら登っているとまた空気が抜けてしまった。
仕方ないスローパンクかなと思ってタイヤを外そうとしたらバルブコアがゆるい。
先日のパンク補修時に使ったチューブが3年ものだったのでバルブが緩んでいたのだろうか。
とりあえずバルブコアを締め込んでから空気を入れて様子見をしてみることにする。
登って追いつくとPEKOさんがおそいよーと氷コーラを用意してくれていた。
いやほんとにありがたいぜ。鬼漕ぎの中に優しさがあるよ嬉しいよ。
→写真
今年だいぶ仕上がってて速くなっているじゃないのPEKOさん。→※フラグ5
CP20 19:15平昌 テギ山 1507km スユク
下る途中で食事を摂ることにする
途中にあるスユク(牛の水炊き)がとてもよい出汁て美味しかった。
0:37 キャビンモーテル
爆風向かい風の中下ってキャビンモーテルに向かう。PEKOさんはこういうときでも速いのだ。
Di2どれぐらい電池持つのだろ?
いまのところ1600km 残り40% 13000m
残距離 450km 4000m FD使うのを節約しておくか。
6月8日 6日目 ガンルンから1875kmのデゥヘン迄(282km)
行程は東海岸を南下するコース。日本のイメージは三陸海岸だ。
PC21 ガンルンの有人チェックポイント
どうやら11番目らしい。だいぶ巻き返したな。※→フラグ6
https://x.com/ab_peko/status/1666574436798169088?s=20
Di2充電しておこうかと思ったが充電器はないそうだ。節約して進めよう。
先頭はもうゴールしたらしい。速すぎだろ。落合さんかよ。
船のデザインのホテルを進んだところにあるにある食堂に入った。団体さんが帰ったあとのようでガランとしていたがメニューは3つしかなかった。
ここからはひたすら向かい風とアップダウンの連続で疲れる。
CP22 11:03 1649km ヘムルカルルグス
向かい風を頑張って走っていると工業都市のウルジンの魚の橋に出た
CP23 15:15 蔚珍 1722km
そろそろコンビニが無くなりそうなので
コンビニに寄って食事をする。
カニの食堂だ。横で女の子がカニの処理をしている。
カニ食い過ぎなのか兄弟ともに発育が良いな。→写真
CP24 19:59 永徳 1797km
ヨンドク日の出公園についたのでスタンプを押す。
ここでリアス式海岸と向かい風とはおさらばだろう。
途中でバス停で仮眠している人を見かけた。黄色いスペシャ乗りのようだ。
アップダウンが酷くてPEKOさんも眠いのかペースが落ちてきている。
モーテル着 0:58 1875km
田舎の山のモーテルに到着
バス停の中で寝ていた黄色スペシャのアジョシ3もいつのまにかチュオチュオ!(サムイサムイ)と言いながら駆け込んできた。私達の音を聞いて追いかけてきたようだ。
6月9日 7日目 デゥヘンからゴール釜山2033km迄行く(158km)
山の中からスタートし釜山へと向かいます。
7日目 スタート
6:30おはようございます。スタートです。
Di2電池節約運転中 6%未満アウター縛り。
これをやると32tも殺しになるので52/28tのみになる。
信号変速しない
パワメの電池のほうが先に切れてしまった。
CP25 10:42 1893km ソモリスユク
最後の飯
ソモリスヨクのお店に入って昼食だ。
PEKOさん穴に落ちてパンク 12:44
高架横の側道に入ったところコンクリの舗装段差がひどすぎてリム打ち。
無理の側道を使わないほうが良さそうである。
修理をしていて暑いのでアイスを食べよう。
アイスを食べたらもう少しでゴールなので最後の傾斜を登りつつペダルを回す。最初にホイールを破壊したところを通り過ぎそうしてようやく運動公園に!
ゴール15:30 153h30minでした 2060km。
ようやくゴールした 4,5,6番目だそうだ。
一緒に走ってくれたおPEKOさんKotonohaさんありがとうね楽しかったよ。→写真
ゴールでチキンと寿司をいただきました!主催の方ありがとう!
※参考にしたログデータ
NなAおO
https://twitter.com/search?q=(from%3Ai7015)%20until%3A2023-06-11%20since%3A2023-06-01&src=typed_query&f=live