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甘くないカカオソース「モーレポブラーノ」
オオゼキの朝オープニングの待ち行列のグループで顔見知りが何人かできた。うちひとりは自分で居酒屋さんをやっている方らしく、骨付き鶏もも肉か見切り価格だと何本か買っていく。その方が「あなたのために残しておいた」と骨付き鶏もも肉を1本譲ってくれた。すでに私は買い物かごに1本確保していたのだが、そう勧められると断りにくい……なんぼか迷った挙げ句、2本とも買って帰った。ブライン液に漬けておけば、焼いてよし、煮てよし。
ふと、バレンタインデーも近いことだし、カルディで買った「モーレポブラーノ」ソースの在庫かだぶついていることを思い出し、オーブンで焼いたチキンをソースと一緒に温めた。
さすが、アステカの民は美味しいものをわかっている。カカオを入れたソースは様々なスパイスと唐辛子(チレ)で重厚かつ深みのある味わい。
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ちょうどアボカドも買っていたので、メキシカンつながりでアボカド・トマト・紫玉ねぎでサルサフレスカ(フレッシュサルサ、サルサメヒカーナとも呼ぶ)も添えた。
鶏もも肉を私に残してくれたおじさん、ありがとう。