兄弟にお年玉をあげることについて
あけましておめでとうございます。
1/7まではまだお正月だと思ってます彗星鈴鳴(すいせいれな)です。
今回はお年玉の話をしようと思います。
社会人1年目。私もお年玉をあげる側になってしまった。
しかし、今年や昨年末は親戚の集まりがなく、身近にお年玉をあげる年頃の人が高校生の弟しかいない。
別に兄弟にお年玉をあげることに抵抗のなかった私、さっそく相場を調べようと「お年玉 高校生 兄弟」といったワードで検索する。
普通は兄弟にお年玉はあげない?
検索してでてくるのは、「兄弟でお年玉なんてありえない」、「兄弟にお年玉をあげる必要なんてあるのか」などと否定的な意見が多かった。
確かに、現代におけるお年玉=お金である。自分で貯めたお金を兄弟に渡すということに抵抗がある人は少なくないだろう。
しかし、私はブラコンである。弟が可愛くて仕方がない。世のほとんどの弟の姉は弟を溺愛しているのではないかと未だに思っている。
弟にお金を渡すくらい特に抵抗もないのだ。もう少し言うなら私はたまに弟を外に連れ回しプチプラの服をおごるくらいには余裕で貢げる姉である。
実際のお正月
年が明け、実際に弟にお年玉を渡す。
高校生へのお年玉の相場は5000円〜10000円だそうだが、さすがのブラコン姉でも社会人1年目。それに弟にもあまり気を遣わせたくないので3000円をポチ袋に入れて渡した。普通にありがたがれた。
もうこれで私もお年玉をあげる側に回ったなと思ったが、驚いたことに祖父母(父方と母方の両方)からもお年玉を貰えた。本当にありがたい。圧倒的にプラスである。
社会人になり、親の扶養から外れたことで一応経済的には自立している。しかし、まだまだ家族や親戚の大人にはお世話になりそうだ。
世間がコロナ前に戻り、またマスクなしで親戚と密になることができたら。私はお年玉をあげる側の人間として、子どもたちを支えられる身近な大人になりたい。
そんな2022年の始まりでした。亀さんスピードになりますが色々と思ったことを書いていきたいと思います。
本年もよろしくお願い致します。