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No.7 エイリアン・インタビュー④

 今回も「エイリアン・インタビュー」の紹介の続きです。
 以下は、エイリアン(エアル)から見たドメイン視点の地球の人類の歴史です。

 40万年以上前に他の星系から来てアトランティスとレムーリア文明を築いた「地球の原住民」は、ポールシフトによる津波で文明が滅びた後、オーストラリアを起源として原初の東洋の人種たちの源となりました。

 それとは別に「旧帝国」から追放されたIS-BSたちは、牢獄システムにより地球の人間の体に閉じ込められ植民地化されました。「太陽タイプ12クラス7」の惑星に以前から存在する似たような型の文明が、中世ヨーロッパ、インド、ギリシャ、ローマ、エジプトの文化的要素の元になっているのだそうです。
 最初に牢獄地球に送られたIS-BEたちはインドに住んでいました。彼らは各地に広がって牢獄システムの指示により特定の型に従うような文明を築いていきました。文化、建築様式、言語、習慣、数学、倫理感などが揃った文明は長い年月をかけて構築されるものであるため、コピーを複製する方が簡単だからです。
 牢獄システムの催眠で最も悲劇的なことは、「皆がIS-BEである」という真実を隠し「神(IS-BE)は一人しかいない」という歪んだ観念の植え付けを行っていることだとしています。自分の人生に責任を負いたくない者たちは簡単にそれを信じ奴隷になってしまいます。エジプトでは密教的な秘密社会でのみ、彼ら自身が神であるという真実を教える試みが行われていました。
 「旧帝国」の記憶喪失/牢獄オペレーションを運用している者たちは、その真実を公然と明らかにすることは絶対にやりたくないことでした。彼らはそれが囚人たちの記憶を回復させてしまうと信じていたからです。

 これらとは別に、ほとんど全ての東洋の哲学や宗教の源になったのは、ドメイン勢力がヒマラヤにもたらしたヴェーダ讃美歌集でした。7000年の間、口頭で継承された後に文書化されました。その期間の間にドメイン遠征軍の士官の一人が地球上に転生し、ヒンズー教の者たちに「神」と見なされているそうです。
 ヴェーダ讃美歌集は、仏陀、老子、ゾロアスターと哲学者たちの共通の思想の源になりました。優しさと思いやりの起源でした。
 しかし、これら東洋の啓蒙の影響はやがて「旧帝国」の偶像崇拝に取って代わられてしまいました。

 エアルは「なぜ地球外の文明が地球に着陸したり自分たちの存在を地球人に知らせたりしないのか?」という問いに答えます。
「地球に着陸などできるはずがない。ここには野放しの凶暴な住人達がいる。何をされるかわからない。また監獄惑星でもあるからどんな罠がしかけられているかわからない」
 地球は本質的に不安定な惑星であり、永続的に居住するには適していないそうです。
 大陸が溶岩の海の上に浮いている状態であること、コアが液体的な性質であるため火山性であること、磁極が2万年毎に劇的に移動すること、重要な銀河文明から遠く離れていること、重力がとても重い惑星であること、天の川銀河の中で「太陽タイプ12クラス7」惑星は約600億個あるため重要な存在ではないこと、地球の存在たちのほとんどが自分がIS-BEでありスピリットが存在することを知覚していないこと、などを理由に挙げています。

 物理的な宇宙の歴史の中で新しい領域を侵略する要素は、圧倒的武力や核や電子兵器を使うこと、偽の記録・情報を与えること、自然資源を搾取すること、現地住民を政治・経済・社会的に奴隷にすること、などが共通するとしています。

 エアルは「地球の文明というものは、ピラミッドの時代から核兵器による大虐殺の時代に至るまで、天然資源のとてつもない浪費、歪んだ形での知性の使用とこの惑星のあらゆるIS-BEのスピリチュアルな本質を公然と抑圧してきたものである」と語りました。
「『地獄』を探しに宇宙の隅々まで宇宙船を派遣したら、その探索は地球で終点を迎えるかもしれない。自分自身の本質であるスピリチュアルな知覚、自己認識、能力と記憶を消去することよりも残虐な行為はあるだろうか?」とも言っています。

 地球上で消えたドメイン遠征軍の大隊3000人のIS-BEたちは見つけ出して追跡していますが、本人たちが本当のアイデンティティーを思い出していないためコミュニケーションができないそうです。

 この後、エアル(ドメインの宇宙ステーションから送信された情報)により、地球の歴史が時系列に提示されました。

 今回は以上です。
 上記の話が本当ならば、ヒマラヤのチベットが東洋の思想・哲学の源のようですね。日本人とチベット民族のDNAが酷似しているのも興味深いです。
 上古代に日本にいたとされるアシア族との関連は?などと考察が広がります。
 ヒマラヤには白いピラミッドと呼ばれる謎の山もあります。深堀りすると面白いかもしれません。

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