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自己採点、心模様と薄明かり
服屋で働いてたとき、僕は毎日自分の中で100点は無理だから80点を目指して仕事に着ていく服を選んでいた。
その日ちょっと靴下が気に入らないだけで、20点とか30点減点。テンションがさがり、お客さんに話しかけにくなったり、ちょっとビビりだす 笑
転職活動をしてる時、スーツを着た自分を鏡で見ると20点くらいに見えてしまう。スーツほんと似合わねぇの 笑
年齢を重ねるごとに太ってしまったりして減点されることもある。
低い点数の答案用紙は大概の人が他人に見られたくはないと思う。もし自分の答案用紙が低い点数であっても堂々と開き直れる人は、そのメンタルは100点だと思う。
誤解しないで欲しいが決してこれは皮肉じゃない。心の底からお届けしている!笑
僕はnoteや詩を書くとき、自分の中の80点を目指して書いている。今はまだあまり書くことにルールを敷いていない。だってノートだもの。と開き直ってる。
一人称を統一しなかったり、同義語を並べて使ったり、あえてルールを無視することも多々ある。気付かずうっかりももちろんままある 笑
言いたいことが伝わってるのか
伝わってないのかは分からない。
みんなと答え合わせをしたなら50点だったり、20点だったり、3点だったり、ごく稀に100点をつけてくれる激甘な採点の人もいたり 笑
今の心持ちとしては、ほんの1点でもつけてくれたらいいって思ってる。1点でもつくなら失敗じゃないって。
0を下回ってマイナスがついたら謝罪したり、今後に活かすこともある。それは失敗だ。だけども気にしすぎずに、よりよくを考える。失敗はまずいものじゃない"おいしい"ものだ。
点数っていう評価よりも。思ってることがちゃんと伝わるか伝わらないか。届いた人が楽しくなるのか悲しくなるのか。
悲しくさせたい文章なんて一文字も書いてない!
それでも悲しくなる人もいる。
説教されてるみたいで落ち込む人も怒る人も多分いる。そういうことを言いたいんじゃない。
でもそういうふうに聞こえちゃうのかな?
なんてね。
落ち込んじゃいない。
強がりでもない。
ネガティブな話から入ると
ちょっと薄暗く感じるんだろう
でも違うのだ薄明かりの下で書いている。
暗い夜には眩しいくらい。
これは僕にとってとても大きな違いである。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
過信は危ない、慎重すぎてもいけない、バランスって難しいもんだね。