北海道ボドゲ博作品出展予定者様アンケート結果発表③(ボドゲ博の思い出)
北海道ボドゲ博5.0は7月15日開催!ただいまカタログ付きの前売り入場券販売中です!
こちらの記事では北海道ボドゲ博のイベント自体についてお聞きした質問の答えを公開いたします。その質問を聞くことにした意図についても書いてあります。「サークル名を隠しての公開」を希望するアンケート参加者がいらっしゃったため、サークル名を公開せずに回答を列挙する形といたします。また、いくつかの回答(本企画やボドゲ博と直接かかわりのない個人名が書かれているものなど)について掲載を見合わせていただきましたのでご了承ください。回答はある程度カテゴリ分けして整理しています。
質問:「北海道ボドゲ博」というイベントの好きなところ、いいところを教えてください。
参加者の皆様が「北海道ボドゲ博」についてどのように感じられているか、また参加者の皆様からイベントの雰囲気を教えていただくことでボドゲ博の魅力が多くの方に伝わるのではと思いこの質問をさせていただきました。
会場の雰囲気のよさ
運営の方々が温かい。皆さん、優しい。
慌ただしくなくゆっくりとゲームを見たり交流したりできるところ。
一般参加していて、全部のスペースをゆっくり見て回り、制作者の方と程よい距離感でお話できるところが好きです。
また、イベントスタッフさんが沢山居られ、みんなこのイベントを大事にしておられるな~と温かな雰囲気で分かるとこも大好きです。来場者さんが作品や製作者の言葉に一生懸命耳を傾けてくださること。ゲムマをはじめ他の地域にはない、北海道ならではの体験です。
出展者としては、生の声や手応えは製作のモチベーションに繋がります。ここ数年は来場者数も少なく残念でしたが、今年は一人でも多くの方とコミュニケーションしたいですね。程よい希望感の割に、熱気がある。
出展者と来場者との距離感がちょうどいい、あたたかいイベントだと思います。来場者の層も、老若男女、ライト層からコア層まで幅広く訪れている印象です。
スタッフの方々もとても親切な感じで、去年初めて出展した身としては、初めてのイベントがボドゲ博でよかったと心から思っています。北海道ボドゲ博は、
お客様も、出展者も、運営スタッフも、
なんだか「あったかい感じ」がします。
ボドゲ愛にあふれたイベントなので、自然とそういう方々が集まるのではないでしょうか。
会場の雰囲気がとても心地良い…… それが、
北海道ボドゲ博の魅力のひとつです。出展者さんのマナーが良い。本州のイベントになかなか行けない道民勢にとってありがたい。同愛で会ともリンクしていて、みんなが盛り上げようとしている感じが素敵。アットホーム。なかなか会えない人に会える。
程よい規模感で初参加から常連さんまで広く一般参加の方に作品を見て貰える機会がある。地元愛を感じる。
イベントの規模がちょうどよい大きさというのがよいところだと思います。ブースをゆっくりみて回れるのがよい!
北海道という地域のよさ
北海道でなかなかゲームマーケットなどにこれない方と交流できるのがとても良いです!
観光を兼ねてイベント参加できる。ごはんおいしい!
運営、出展者、一般参加者の距離感が近い。購買意欲が高い熱意の人が集まる地方イベントの始祖みたいな所が魅力です。また、イベント後も北海道には見どころがあり、たっぷりと北海道を満喫してもらう事ができる所が魅力です。
今年も、仲間内で北海道ツアーを企画しています!近い!安い!おにぎり美味しい!
北海道旅行の口実に使えるところ!
夏に開催されること
北海道ボドゲ博の良い所は、
・北海道でしかお目にかかれないサークルさんたちの作品。
・イベント前後の北海道での食事。
・初夏の北海道のさわやかさ。
などをいつも楽しんでおります!涼しい北海道の夏での熱いイベント!
関東圏に住んでいると、どうしても年に2回のゲームマーケットを中心としてイベントスケジュールが動いていきます。その中で、春と秋の間のシーズンにあるボドゲ博はスケジュール的な余裕がひとつ魅力です。また、普段ゲームマーケットでは会うことができない道内のユーザーの方にお会いして、直接作品の魅力をお伝えできる貴重な機会です。
また、遠征組の出展者同士も、ゲムマでは出展者も多くて交流がじっくり持てないことも多いのですが、ボドゲ博に遠征すると、お互い遠征してきているという、同じ船に乗ったような連帯感や、旅先の気持ちの解放感も手伝って、思いもかけず濃密に交流ができることがあります。お互いの作品の魅力の根底にある自信の考えや思い、それを交流できることは、ボドゲ博のもうひとつの魅力ですね。
そして単純に観光ハイシーズンの北海道に出かける用事ができるというのは、自身のQOLを上げてくれるので、もちろんいいところです
質問:過去の「北海道ボドゲ博」で印象的な出来事があれば教えてください。
具体的な出来事やエピソードを皆様にお聞きすることで、よりボドゲ博のよさがイメージしやすいのではと思いこの質問を聞かせていただきました。
参加者やスタッフとの交流
運営の皆様が、出展者の事を思って軽食(おにぎり)を用意してくれるところです。また、出展皆勤賞などを用意して頂きまして、大変嬉しかったです。こればかりは運ですが、今後も当選したいですね。
運営さんから配られたおにぎりがとてもおいしかったです!!あと同人ボドゲを愛でる会
さんが会場となりでボードゲーム会をしてくださっているのもあって、いろんな方が盛り上げてくださってるんだなぁという印象を受けました!同じ時間帯で隣の会場で開催されていた「同人ボドゲを愛でる会」にゲームを提供していて、そこに参加していた方がそのゲームを遊び、イベント間際に急いで買いに来てくれたこと。
コロナ禍で、設営にモタついてしまっていたところを、運営スタッフの方に親切に対応していただきました。
「感染対策の防護マスクの付け方、間違えてますよ!」と、お声掛けをいただき、ありがたかったです。ツイッターでしか知らなかった方と実際にお会いしたこと
Twitterでだけ存じ上げてた方々にブースまでご挨拶に来ていただき、みんなイイ人❤️って思いました。
前の出展の際にゲームを購入してくれた親子が、次の出展の時にお礼を言いに来てくれました!しかもお子さんからラブレターももらってしまった。これはうれしかったです
制作者同士の交流
買ったゲームについてTwitterで感想をつぶやき、改めて翌年のボドゲ博で感想をお伝えしたところ、覚えておられた制作者の方がおられ、何となく嬉しい気持ちになりました。こうした交流ができる規模のイベントならではと思います。
灼熱の第1回。
テレビ塔に600人が集まり、開場から閉幕まで、途切れることなくお話ができたことは忘れられませんね。
また、第2回以降も非公式の懇親の機会があちこちで生まれ、そこから今に至る製作者どうしの交流や繋がりが産まれているのは感慨深いところです。
さらにはその輪の中に新しい道内製作者が加わり新しい才能が発掘される流れは、素晴らしいことだと思います。ダイスだけを作っている私は、ゲムマでは少し疎外感を勝手に感じていたのですが、ボドゲ博に参加することで、関東圏の製作者さんと仲良くなることができ、おかげで関東での製作者同士色々とつながっていけるようになったことです。おかげで、ダイスだけを作っている私も、同じように製作者なのだと胸を張れるようになった気がします。そういう気の置けない交流の機会をくれたのが「クリエイターファースト」を謳ったボドゲ博でした。
北海道の食
北海道で食の魅力に魅せられた人を集めて、合同本ができたことです。(私も執筆に参加しました)
食以外にも北海道は魅力がいっぱいなので、まだまだ出す余地はあるかと!(Cygnusさんの方を見ながら)・恒例となった「セコマおにぎりおじさん」
・前回の4.0で「皆勤賞」として、くらいみなるさんからプレゼントで頂いたダイスケース!
・雪印パーラーのジャンボパフェ討伐クエストみんなの飯テロが高じて、とうとう『ボドゲ博は美味しい』が刊行されたこと。
過去のボドゲ博ならではの出来事
2.0の開催が、応募多数で抽選だったこと。そして落選。。
0.5や1.0開催時の芋洗い状態の会場。コロナで延期はすれど負けずに開催。
動画の紹介
本アンケートの結果について配信でトークを行いました!非常にいいお話ができたと自負する内容となっておりますのでよろしければご覧ください。