DEATH GAME 〜恐怖の空間〜
20XX年 某所
イックー「どこですか?ここ…」
ガチリョナ「俺たち4人、変な場所に連れていかれたようだ…」
ニコチン「目を開けたらいつの間にかここにいたな…」
ポイズン「うん…」
ネオホム「ん…、どこだここ…?」
イックー「僕らの他にも、ここに連れてこられた人がいたみたいですね。」
ポイズン「何をされるのか不安だぞ…」
ネオホム「…ん、他にも人がいたのか。」
ニコチン「こいつもいつの間にかここにいたみたいだな。」
ガチリョナ「周りを見ろ、他にも人がいるぞ。
」
だいなも「あれ…ここは…?俺は家でクッキーの創作活動をしていたはずじゃ…」
ポイズン「こいつも連れてこられたのか…」
だいなも「あ、他にも人間が…どうなっているんだ…?」
イックー「どうやら7人いるようですね、もう1人が起きるみたいです。」
ジュガ「…ん、どこだよ、ここ…」
ガチリョナ「これで全員が起きたってことだな。」
ジュガ「あれ、なんだお前ら。というかだいなも居るじゃん。」
だいなも「君は…ジュガじゃないか、君も連れてこられたのか。」
ネオホム「こいつらは知り合いなのか…。俺だけ誰とも面識がないんだが…?」
ポイズン「しかし、俺たち7人をこんな場所に集めたやつは誰なんだ?」
???「私だよ。」
ポイズン「へ?」
ビュイン!
???「どうやら全員お目覚めのようだね。」
イックー「っ…!?誰ですかあなたは!?」
???「そうだな…この集まりの主催者とでも言うべきかな?」
ガチリョナ「主催者だ!?俺たちを集めて何をさせようって言うんだ!」
???「それじゃあ勿体ぶらずに教えてあげよう。今から君たちにしてもらうことはね…」
デスゲームだよ。
7人「…!?」
ポイズン「デスゲームだ…!?漫画ではよく見た事あるけど…」
ニコチン「今から俺たちに殺し合いをしろってことかよ!?」
ネオホム「冗談じゃねぇ!こんな所にいてられるか!」
???「残念だがここからは出られない。死んだら出してあげようかな…」
ジュガ「死ななきゃ出られないのか!?俺たちは一生このままなのか…?」
???「まぁよく聞いてくれ。他の人間が全員死んで最後の一人になったら生きて出れるぞ。」
ザワザワ…
イックー「ということは、生きて帰るにはお前らを犠牲にしなければならないのかよ!?」
ガチリョナ「ふざけんな!俺らの人間性を試そうってのかよ!」
だいなも「なんでお前らが騒いでるんだ?俺が生きて帰るんだ、お前らが仲間割れする必要は無いだろ。」
ポイズン「んだとこのクソジジイっ!」
???「待て、暴力行為は禁止だ。私からの指示があるまではな。」
イックー「ポイズン…落ち着きましょう。」
???「…早速だが、今から最初のゲームをしてもらう。ここでの脱落者は1人。」
ニコチン「なるほど、ゲームに失敗したのが先に命を落としていくのか…。」
???「それでは挑戦してもらうゲームを言おう。それは…」
水か醤油かゲ〜〜〜ム!!!
???「こちらは飲んだ液体が水か醤油かを当てるゲームです!」
だいなも「…何だこのゲーム?」
???「それじゃ、今喋っただいなもさん!貴方から挑戦してください!」
ポイズン「主催者の中の人変わった?」
ゴクゴク…
だいなも「…分かりました。」
???「それではだいなもさん、答えをどうぞ!」
だいなも「私が今飲んだ液体は…」
だいなも「水!」
(ドラムロール中)
ジュガ「どうだ…?」
???「だいなも、OUT〜‼️‼️(醤油だったので)」
バゴーン💥💥
だいなも「おーん泣(いつの間にか仕掛けられていた起爆装置が作動、死亡)」
イックー「死んだ‼️‼️‼️⁉️‼️⁉️‼️⁉️⁉️」
???「…ということで、最初のゲームはこれで終了だ。次のゲームは明日行う。ここで楽しみに待っていてくれ。」
ブツン
ガチリョナ「俺たちはとんでもない空間に連れていかれたみたいだ…」
ニコチン「そうだな、いつ命が終わるか分からない…」
ポイズン「不安になってても仕方がない、今日はもう寝よう。」
ネオホム「だな、明日以降のゲームに支障が出る。」
ジュガ「絶対に生きて帰るんだ…」
イックー「そうですね。もう寝ましょう。」
6人がゲームを終え、明日以降のために就寝した。
全員が寝静まった、その2時間後のことであった…!!
ズドーン‼️‼️‼️
デスゲーム会場に飛行機が墜落し、デスゲームに参加していた6人と、主催者は全員死亡した…。
誰もこのデスゲームから帰ってくることは出来なかったのだ。
生きて帰るのは絶望的。そう、それがデスゲームなんDEATH。
ンフフフフフwwwwwwww(ダジャレにツボった)
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