コロナウイルスに負けない?!エストニアのHealthcare Service🚑
テレホミクス!HYUURIです♪
日本の先輩からコロナウイルスの勢いが止まらないと聞いて
心配しています💦
こちらの記事を書きましたが、2020年3月3日現時点で
エストニアでのコロナウイルス感染者はなんと1人見つかってしまいました!
エストニアで確認された新規コロナウイルスの最初の症例は、2月26日水曜日の夕方に発見された、と社会問題大臣のTanel Kiik氏は翌日の朝に述べた。
Kiik氏は、影響を受けた個人はエストニアに住むイラン人であり、飛行機や船では到着していないが、代わりにラトビアのリガからバスでエストニアに到着したと述べた。
「(同じ)バスの乗客は現在特定されていて、連絡されています」
とKiik氏は述べましたが、バスに乗っていて感染者と接触した人の数に対しては述べることが出来ませんでした。
一番、見逃してしまいそうなルートで来てしまいましたね💦
日本は島なのでバスからの入国は考えられませんが、、、
Family Doctorから始まるエストニアの医療システム
アメリカ映画とかにも出てきそうな、かかりつけの医師のようなものです。
健康上の問題に関して、答えが欲しければ基本的にはFamily doctorに連絡します。
family doctor ができること
・ほとんどの病気を診断して治療することができます
・専門医に相談し、必要に応じて紹介します
・医学的な弁解を書くことができます
・処方箋を発行できます
・多くの質問は、24時間年中無休でオープンしているfamily doctorカウンセリングラインを使用してエストニア語またはロシア語でのサービス回答することもできます。
24時間のサービスは外国人にとっては厳しいな。。
海外の診察費用ってかなり高そうだけどエストニアは・・?!
エストニアは国民健康保険を統一しており、すべての被保険者に質の高い医療を保証します。
したがって、医療へのアクセスは年齢、収入、居住地によることはありません。
エストニアの統一健康保険の資金は労働収入より支払われる13%の保険税から来ます。
働いている人々に加えて、健康保険は扶養者、子供、年金受給者、高齢者などの多くの人々をカバーしています。
彼ら自身が保険税を支払うかどうかに関わらず、エストニアの健康保険によって質の高いヘルスケアを受ける権利があります。
エストニアで働いている友人が、診察を受けて薬をもらったことがあると言っていましたが、
電子化されていて、安い且つスムーズで良かったと言っていました!
ただし、私たちのようなD-visaで暮らす人々はこの制度が適用されない??
D-visa(1年間滞在できるロングステイビザ)取得者にも様々な種類があるという事を最近知ったのですが、
基本的に私たちのような既にあるエストニアのスタートアップ企業やインターナショナルな大企業に属さず、個人で来た場合、
ビザ取得時にどこかの保険会社の保険に入っていなければなりません。
この記事がもう、懐かしく感じちゃう!!
そのため、自分が入っている保険会社によるとは思いますが、
私の入っている保険の場合は自費でまずその治療費を払い、あとで保険会社に申請する形になります。
面倒だなーと思いましたが、この国に税金を納めていないので仕方ないですよねw
Family doctorと外国語
family doctorの選択は国民登録簿に登録されている患者の住所に基づいているため、
基本的にはエストニア語かロシア語での対応になりますが、
英語を話せる医師を探すことも可能です。
医師の合意があれば、他の言語を話してもらうように練習してもらえるとかも聞きましたが、、、
日本語での対応を望むなら、通訳を誰かにお願いして同行してもらう必要があると思います。
救急車は無料!?
救急車は24時間体制で動作し、医療提供者の施設外で緊急医療を提供することを目的としています。
エストニアの領土内の誰もが救急車サービスを受ける権利を持ち、無料です。
エストニアでは、救急車の呼び出しは緊急番号112が使用されます。
ちなみに、112はEU共通だそうです!!
日本人の私からすると、無料って本当にすごい(過去2回救急車経験)!!
いかがでしたでしょうか?
エストニアには、他にもとても優れたe-health systemというものがあります。
病院にかからないように、最近ジムに通っていますが
この国では安心して医療が受けられそうで良かったです!!
アイタ!ほんじゃあ!