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【一生使える】noteにも応用可能な「勉強の型」に基づく戦略・戦術の立て方【思考法】

昨日の記事でダニング・クルーガー効果にまつわる誤解に関して分析し、その上でこう述べた。

ところが、件の記事を読むと、その人はただ「バカの山」にいる人を上から目線で見下し批判しているだけで、「ではどうやったら這い上がれるか?」を提示できていない。
「悔しかったらプロの批評や評論を読んでみればいい」とほざいていたが、ここで大事なのは「誰が書いた批評・評論を読むのか?」という「選択」のセンスもまた問われる

こう書いたからには、言い出しっぺである私自身がまずどうすれば「バカの山」からの「絶望の谷」を脱却して「啓蒙の板」と「継続の大地」の段階に行けるかを示さねばならない
実は更新を滞らせていたのはその為の足がかりや概念・思考法を確立する為の準備期間だったわけであり、人様の作った作品を批評したり他者の意見に異議申し立てを行ったりすることは幼稚園児でもできる。
しかし、そういうことをするからには、まず自身がどのような批評軸を持っているのか、どういう方法で脱却して成長したのかというスタンスを明らかにする必要があるだろう。
そこが疎かな状態では単なる悪口・誹謗中傷と変わらないわけであり、「天才とバカは紙一重」というように「批判と誹謗中傷は紙一重」ともいえる。

皆さんに今回提示したいのは「啓蒙の板」と「継続の大地」の段階に行くための一生使える思考法であり、決して私自身のオリジナルというわけではない。
しかし、既にモデルが提唱されているものを自分なりに咀嚼・吸収して活用し成長できるなら自分でやって無駄に遠回りするよりは遥かに効率的だし最短ルートで成長できる。
その上で今回はその思考法の応用を「負けない」note術に落とし込むまでを紹介したいので、興味のある方は是非。


11月下旬から本格的な「風の時代」にエネルギーが切り替わった

本題に入る前に述べることとして、実は11月下旬から世界のエネルギーがこれまでとは180°変わり、本格的な「風の時代」が到来したことは皆さんご存知だろうか?

来年に向けて水面下で準備されていたことがいよいよ表面化していくわけで、経済も政治もありとあらゆるものが抜本的に変化し、適応出来る者と適応できない者との二極化が本格的に始まる
少なくとも「自分は大丈夫」と思い込んでいる人やメディアのニュースに一喜一憂し枝葉に囚われ根幹=本質を見抜こうとしない人は間違いなく淘汰されていく。
私が先日、戦隊シリーズの記事を通して「考え方」が大事だと説いたのも実はここにあり、これからあらゆる物事がAIに置き換えられていき、SF映画の世界が本格的に現実化する流れだ。
少なくとも下層のレイヤーで行われているような単純労働作業は全てAIに取って代わられるし、『ブレードランナー』『GHOST IN THE SHELL』のような「超AIの世界」もいずれ到来する。

そんな時代において既存の思考法の延長線上では間違いなくAIに取って代わられてしまうわけであり、そうならないようにするために私はこうして「負けない」note術を概念として提唱しているわけだ。
9月下旬からその種蒔きを行ってきたのも全てはこのためであり、これを単なる「陰謀論」として一笑に付すのか危機感を覚えて勉強し、行動するのかはあくまで各自の自由意思に任せる。
今回紹介するのは、そんな時代においてもAIに淘汰されないようにしていくための一生使える思考法の理論とnote術としての実践の概念化である。

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