[詩] 遠くて近くて、やっぱり遠い

君は空を見上げていた
植えられたばかりの田んぼの上に
雲一つない青空が
どこまでも広がっていた

私は海を見つめていた
灰色の空の下に
小雨の降る海が広がり
空と海とが溶け合っていた

どこまでも広がる空の向こうに
海の気配を感じないことは
私にはどことなく不安だった
海の上の空は広くても
後ろに山並みが連なるのでは
君にはこの空は狭すぎるだろうか

私の知る君は
きっとまだ
全体の1%にも満たない



2022/06/14


note始めて1週間記念日、ですって。
1週間記念日なんて、高校生カップルぐらいしか祝わなさそう、などど思いました。笑
でも1週間ですら祝いたくなる、そんな関係、素敵だなぁ、と思います。
なんだかにやにやきゅんきゅんしたくなりました。どこかに落ちてないかな、そんな話…
とにかく私はちょろいので(←)、そんな通知が来たら更新してしまいます。ちょろい。
きっと「ねぇ今日は更新しないの?」とか言われたら更新してしまいます。ちょろい。

プロフィール画像を見つけてきて設定しました。
私は撮っていません。←
ある画像サイト様から頂いてきました。

今日は(比較的)明るい詩の日です。(?)
なんかでもそういうのよくないのかな、読む前から展開が分かってしまいますよね、いやでも…うーん…
何かお題や希望があればください。←
(書けるとは言っていない←)

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