風が吹くとき
一昨日の津波は異様でしたね。
初めて聞く津波メールで歯磨きしていたわたしは、思わずスマホを見に行ってしまったほどでした。
その前から強風が吹いていました。
母との生存確認電話でも、嫌な風だと話していたばかりでした。
覚えていますでしょうか?
3.11の日にも関東地方には強い風が吹いていました。
そして今日は阪神淡路大地震の日でもあります。
あのときは無風だったでしょうか?
早朝だったこともあり、わたしは覚えていないのです。
風と天変地異の関係を、調べても出てこないのですが、わたしは関係があるように感じます。
そして、家にはラジオが一つしかなかったので、
アマゾンで小さめの携帯ラジオと電池を購入したばかりでした。
天変地異にヒトは全くの無力です。
ただ、ここで申し上げたいのは、生きる努力をしなければならない、ということです。
海に出る漁師さんたちが、天気予報などを見なくても、海が荒れることがわかるように、
ヒトとしての勘を研ぎ澄ませて欲しいのです。
どうせ全滅だからなにもしない人と、
瓦礫の中から這い上がり、なんとか生きようとした人と、
例えば亡くなったときに、同じレベルの魂でいられるか?ということを念頭に入れていただきたいのです。
前にも書きましたが、死んだあとに魂のレベル次第で、転生する場所も環境も決まるのです。
これは本当です。
どうか最後まで生きる努力をなさって頂きたいと願って、こちらの記事を書かせていただきました。