他人の意見を気にしてしまう人へ。

つい先日、私の友達がインスタを開いて、自分の投稿のいいねの数を気にしてたり、好きな人が他人と仲良くしていたりするのをストーリーで見て、それに対して嫉妬をするのを見て、疑問が浮かんだ。本当に嫉妬や、独占欲、他人をコントロールすることに意味があるのだろうか。たしかに嫉妬や独占欲を抱くというのはそれだけ愛しているという証拠なのかも知れない。しかし、相手に振り向いてもらうには自分が動く必要があるし、嫉妬をしていても彼は振り向かないということだ。


私は、他人からの評価や、他人の行動、他人の好みは、私のコントロール範囲外であり、それを気にする意味は無いと考えてる。だから、他人の行動や評価などを否定することもないということだ。多くの人が他人の評価などに影響されて、自分の意見を変えたり、他人の目を気にして生きている。その象徴が、インスタグラムや、ツイッターのいいね機能などだ。それらを気にしている友達が多くいる。しかしそれは他人の評価の中で人生を生きていると言うことで、本当にあなたのやりたいことができているのだろか。私は、自分にコントロールできないものは諦めて、コントロール出来るもの、すなわち、自分の評価や、自分が他人に対しての行動に、他人のことよりもフォーカスしたい。

自分が他人になにかをしてもそれ同等のことが自分に帰ってくる保証はないけれど、だからといって自分が他人にしないのは違うと私は考える。

他人の評価から得る満足感よりも、自分が他人に行動している満足感の得て生きていく方が、自分の人生を生きていると思う。だから、私は、多くの人のいいねよりも、自分がいいと思ったものを大切にしたい。

他人の恋愛話や、不倫話、などどうだっていい。それに私は口出ししている時間が勿体ない。他人のことを言う前に自分は完璧であるのか?

もしあなたが獣に首を噛まれた時、あなたは他人の恋愛話や不倫話を気にするだろうか?そんなことどうでも良くなり、とりあえず自分のことに集中し、どうにかしようと考えるだろう。他人の意見を気にして生きるというのは、獣に首を噛まれるほど危ない状況であるということだ。



尚、この意見すらも私の常識や、自分の中の正しいを基準に書いたもので、これ以外にも皆様が思う正解は多くあると思います。それに、SNSのいいね機能を否定しているのではありません。私自身SNSはうまく使えればすごくいいツールだと考えています。  


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