楽器関連の雑記 2024秋
最近の日課
ピアノ
最近は少しピアノのウェイトを増やしている。
きっかけは、YouTubeを適当に見ていたらベートーヴェンの月光ソナタの第1楽章の和音がすごく良いなと思って、自分でもなぞってみながら和声を簡単に分析しはじめたこと。
歴史的に有名曲なのはやっぱり理由があるのだなと。
そして、アルペジオつながりでバッハの平均律第1巻第1番プレリュードに行って、そこからフランス組曲の魅力に取りつかれたりしていた。フランス組曲については、いずれ何か書こうと思う。
自分の練習としては、前述の平均律第1巻第1番プレリュードとインベンションの運指の見直しというところに落ち着いた。
20年間独学なので変な癖がつきまくっている。
それをヘンレ版を購入して少しずつ直していっている。
それも結局独学なんだけど笑
まあ、自分の納得のいくように試行錯誤することに意義があると思っている。
ギター
ギターがなおざりにならないようにと、定期的にスタジオに入ってMartin 00を弾いている。
主にニックドレイクとエリオットスミス。
最近はレパートリーを絞っている。
(そのため、エリオットスミスのチューニングのバリエーションを忘れてきてる気がしたので記事を書いた)
前にちらっと書いたが、Southern Belleは弾けるようになった。ボーカルはまだちゃんと練習してない。
開き直ってボーカルも自分でやるようになってしばらく経つが、
発声法も自然と変わってきたし、高音も出しやすくなって、上達したような気もする。でも、録音するとやっぱり大したことはない。。
練習について書くと、いつも同じようなことで堂々巡りしている気がする。笑
色々思うこと
・やっぱり一人でやるのが好き。共同作業は苦手
・人前に出たり、ゴリ押しして自分の演奏を聴いてもらいたいという気持ちはない
・とは言え、アウトプットしないと自家中毒を起こして自己嫌悪に陥るので注意したい笑
・易しい曲で良いので、きちんと自分の理想を明確にして、そこに向けてコントロールできるようになりたい
・ピアノでバッハの曲の指使いを直しているのも、その一環
・コピーまたは譜読みして、曲を覚えて、指が回って…というだけの、「弾けるようになる練習」から踏み込んで、「音楽を作るための練習」に切り替えていきたい
・誰かのコピーをすることを表現手段とすることは自分にはできない
・↑となると、また作曲に挑戦することになるだろうな。。(現在、まったくダメな状態だが)