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学校に行かなくなった我が子にどんな言葉をかければ良いのか-不登校児に必要なもの

自分の子どもが学校に行かなくなった。

そんなとき親はどうすれば良いのでしょうか。

もちろん、その子によってベストな対応は違います。
その子を一番良く知っている親が個別に対応していけば良いと思います。

でも。
基本的なことってあると思うのです。

例によって私調べですが。笑

そんなわけで。
不登校児に対する親の姿勢について。

私が思うことについて綴りたいと思います。


学校に行くか行かないかということと、子どもの価値を切り離す。

学校に行くから良い子。
学校に行かないから問題児。

と捉える風潮は残念ながら日本の社会には、まだあるように思います。

でも。
学校に行っても行かなくても。
人間の価値は変わりません。

学校に行っても行かなくても。
尊い我が子には変わりは無いのです。
愛おしい我が子には変わりは無いのです。

それは。

親が心の中で、まだそう思うことができなくても、言葉でお子さんに伝えて下さい。

「学校に行くとか行かないとかは関係ない」
「キミは唯一無二の尊い存在だ」
「キミが自分の子どもであることを幸せに思う」
「学校に行かないことが原因で不安なことがあれば一緒に考えて行けるから大丈夫」
「愛している」

これらを。
言葉で。
伝えて下さい。

気持は。
あとからでも大丈夫です。

いまは、そう思えなくても、大丈夫です。

とりあえず。
言葉で、お子さんに伝えて下さい。

学校に行くとか行かないとかは関係なく。

あなたのことを愛している。

それを、どうか。

伝えてあげて下さい。

学校に行けなくなったお子さんに、まず伝えたいこと。

それは。

「どんな状況であっても、キミの味方である」

そのことを伝えることだと、私は思うのです。

一般的な社会のレールから外れてしまって不安になったお子さんの気持のよりどころになるのは、親しかいないと思うのです。

いや。

親であって欲しい。

子どもの心のよりどころは。

私は。
そう願うのです。