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わたし的2022年のベストバイ

わたし的ベストバイ、2021年は紹介すること自体を忘れてしまっていました・・・。今年はそれなりに紹介できるものが多かった(特に食べ物系)ので、今回は部門別でご紹介します。

たぶん他にもまだありそうですが、パッと思いついたのはこのくらい。

去年までのベストバイ記事は下記のマガジンにて。

では、張り切って紹介していきます。

たべもの部門

どこかのお店じゃ無いと買えないというよりは、近所のスーパーでも買える物を中心にピックアップ。ただし、次に紹介する黒潮源流塩は個人的に異次元のうまさだったのでこれは外せない。

与那国海塩の「黒潮源流塩」シリーズ

黒潮源流塩

2022年の初春に沖縄県の小浜島へ旅行に行ったとき、島内の料理屋さんで出逢ったお塩。美崎牛をいただくときに是非お塩でという感じで出されたファーストインプレッション。

いままで食べてきたお塩と比べても旨みが強く、素材の味を引き上げてくれます。黒潮源流塩シリーズは粒の大きさで商品が変わるのですが、特に黒潮源流塩の「花塩」は粒が2~4mmほどの大きな粒で、このお塩を酒の肴にする方も多いという。そのくらいお塩の旨みがすごいです。

黒潮源流塩 花塩

グリルしたお肉お魚、野菜にこのお塩だけでバクバク食べられますし、お吸い物などさっぱり系のスープにもおすすめです。もちろんおむすびとの相性もバッチリ。僕はこのお塩から他の塩に戻ることができないと思います・・・。

各種通販や沖縄のアンテナショップなどで購入可能です。

ドン・キホーテの情熱価格シリーズ

ちょっと前まではプライベートブランド(PB)は安かろう悪かろうと思っていたのですが、ドン・キホーテのPBシリーズを買ってみてから世界観ががらりと変わりました。

そんな情熱価格シリーズからおすすめをいくつかピックアップ。

ごまにんにく

ごはんにかけてよし、サラダにかけて良し、お吸い物に入れて良し。何と合わせても美味しい万能なゴマ。普通のゴマと違うのは塩ニンニクの味がついていること。

だから白ご飯にどっさりかけるだけで白飯三杯いけるふりかけに。レタスxごま油xごまにんにくで簡単な無限レタスサラダにもなります。中毒性高し。

オリーブオイル ケトルチップス

オリーブオイルチップスも各社から出ていますが、このオリーブオイルチップスはジャガイモ自体が美味しい、オリーブオイルの風味も強すぎずさっぱり、塩味はちょっと強めという感じで自分好みでした。シンプルで美味しいポテチならこれがおすすめ。

そのほか、商品ページがまだ無いようなのですが、韓国海苔もおすすめ。日本の職人さんが真心を込めて作ったら本場を超えるくらい美味しくできましたとのコピーの通りメチャクチャ美味しいです。海苔自体はしっとり柔らかめですが、ごま油と塩味と海苔の味のバランスが絶妙で、気がついたらあっという間に小分けの一袋が無くなるくらいです。

テーブルマーク「丹念仕込み 本場さぬきうどん」

丹念仕込み 本場さぬきうどん

讃岐うどん=はなまるうどんや丸亀製麺で食べる、家庭用の冷凍讃岐うどんは麺が細めでコシが弱めというイメージでした。その概念を覆すのがこの丹念。

麺は太め、コシは本場の讃岐うどんのそれにも負けないくらいの強さ、このレベルのさぬきうどんが冷凍で食べられるのかと感動しました。

レンジでも美味しくいただけますが、熱湯で1分ほどゆでてから冷水で締めて食べるのがおすすめ。締めて水を切ったうどんを器に入れ、薄めためんつゆ、白髪ネギ、ごま、パクチー、梅干しをいれ、最後にごま油を一回し。夏にさっぱり夏バテ対策にも良いぶっかけうどんのできあがり。

鹿島米菓「銀のこま ふりきり醤油」

銀のこま ふりきり醤油

いろいろなおかきを食べてきましたが、最終的にこのおかきに落ち着きました。おかきというと各社の味の差が分かりにくく、特にこの部分が他社と違う!みたいな部分も挙げにくいのですが、適度な硬さ、サクサク感、焦がし醤油ベースだけどちょっとだけ甘めの味付けが群を抜いて良きという感じです。

同じシリーズで「いぶし銀」というのもあるのですが、おかき1つ1つのサイズが大きいので、一口サイズの「銀のこま」の方が食べやすくおすすめ。塩味もありますが個人的には醤油に落ち着きました。

かね七「白えびだし」

かね七 白えびだし

北陸旅行にいったとき、高速道路のサービスエリアでうっかり衝動買いしただしスティック。汁椀にスティック1本と乾燥わかめをひとつまみ入れて熱湯を注ぐだけで美味しいお吸い物ができあがります。お茶漬けのお出汁としてもバッチリと思います。

マメックス「便利とうふ」

マメックス 便利とうふ

2022年ベストバイと言うよりは、もっと昔から愛用している豆腐。お味噌汁に豆腐を入れたいけど、豆腐を切るのが面倒!みたいな時に便利。味噌汁に入れるだけでOK。ドライフードの豆腐よりもより豆腐らしさが味わえます。

味噌汁だけでは無く麻婆豆腐やその他豆腐料理にもどうぞ。

キッチングッズ部門

キッチングッズ部門ですが、ほとんどコーヒーグッズです。

TIMEMORE タイムモア 「コーヒーミル 手動 栗子C3」

TIMEMORE タイムモア コーヒーミル 手動 栗子C3

これまでポーレックスのポーレックス コーヒーミル・Ⅱミニを使っていたのですが、Amazon プライムデーのセールで安くなっていたので購入。コーヒーミルの最高峰コマンダンテは手が届かないですが、それと似たような仕組みでコスパ最高の噂通り、中挽き~中粗挽きでも挽いた豆の均一感は高いです。何よりもサクサク挽けるのが嬉しい。

ハリオ「ミニドリップケトル・粕谷モデル」

ハリオ ミニドリップケトル・粕谷モデル

前述のコーヒーミルと一緒に購入。個人的には安定して抽出できる粕谷さんの4:6メソッドを用いているのですが、電気ポットから直接抽出しようとすると湯量コントロールができずにちゃんと抽出できないので、ちゃんとしたドリップケトルが欲しいなと思い購入。

このドリップポットは、IHとかガス火にかけて使うのではなく、別で沸かしたお湯を注いでからコーヒー抽出に使うというもの。

火にかけるタイプはどれもサイズが大きいし、電気ポットはあるのでわざわざ時間かけて火にかけることも面倒なのでこのタイプにしました。500mlタイプを買ったのですが、夫婦2人で飲むには十分すぎる容量ですし、ドリップポット自体もコンパクトなので、火にかけるタイプよりも収納しやすい。

機能的にも細く真下にお湯を出せているので、湯量のコントロールも容易になり、安定した味で抽出できるようになりました。

ハリオ「ドレッシングボトルスリム」

ハリオ ドレッシングボトルスリム

個人的に石垣島ラー油が好きで、餃子を食べるときなどによくお供にするのですが、石垣島ラー油のボトルって液だれしやすいし、中の具材が上手く外に出ないなどイライラすることが多いんですよね・・・。

それを解消するために買ったのがこのドレッシングボトル。液だれしないし、蓋を締めた状態で振って中身を撹拌できるので、汚れなど気にすること無く存分に石垣島ラー油が堪能できます。

ガジェット部門

2022年はそんなにガジェットを買わなかったかなぁという印象ですが、強いて挙げるなら最近買ったこれらはとても便利でした。

FUJIFILM「X-E4」

FUJIFILM X-E4

コンパクトなミラーレス一眼が欲しくて、レトロな雰囲気かつおしゃれ、サイズも小さくて持ち歩きに便利そうという理由で購入しました。

スマホで写真を撮るのも良いのですが、あえてカメラで撮ってみるということをやりたいなぁと思って購入。発売から2年経たずに生産は終了してしまいましたが、ファーストチョイスとしてこの X-E4 と出逢えたのは良かったです。

竹富島 西桟橋

写真は2月の竹富島。空も海もきれいだけど、でも冬っぽさが強く感じられるこの青さが気に入っている1枚。夏だともっと鮮やかにレタッチすると思う。

Anker「727 Charging Station (GaNPrime 100W)」

Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)

2022年の年末、カンファレンス参加のためシンガポールに渡航したのですが、電源タップ、延長コード、USB充電器、ノートPCのACアダプターなど全部持って行くとかさばるなと思って試しに購入。

これ1つでAC電源2口、USB Type-C 2口(PD 100Wまで出力可)、USB Type-A 2口使えちゃいます。バッテリーとしての機能は無いので注意。

幸いなことに、ノートPCがACアダプタ以外にも USB-Type-C で充電できる仕様だったので、煩わしいACアダプタを持ち歩かなくて済みました。本体からコンセント側へのケーブル長も1.5mほどあるので、電源に悩むことはほぼ無くなります。

CROW'S factory「Geck-O Multi Pack(ゲッコーマルチパック)マルチカム」

CROW'S factory「Geck-O Multi Pack(ゲッコーマルチパック)マルチカム」

これまで使っていたパタゴニアのブラックホール・バックだと大きすぎるけど、もう少し小さいサイズのバックパックで良い形が見つからない・・・。そんな感じで良いバックパック探しをしていたときに、ほぼ日の生活のたのしみ展2022で出展されていて、このバックパックに一目惚れしてしましました。

そこそこ大きくて軽い、背中のクッションは医療用のメッシュを使っているので当たりが柔らかくて通気性も抜群、サイドのベルトを緩めれば容量も増やせるというマルチなバックパック。

このバックパックを買ってからはずっとこれで通勤しています。

理美容部門

理美容部門と言うほど理美容ではないのですが、他に形容しにくかったのでざっくり美容部門としてご紹介します。

タングルティーザー「ザ・スカルプケア」

タングルティーザー ザ・スカルプケア

ひと言で言うと、シャンプーするときのブラシです。何が良いかというと、ブラシを手で握って使うのでは無く、指の腹全体でブラシを支えて使います。

使用イメージ

指の腹全体で支えるので、強くゴシゴシする事無く均等な力を持って洗い上げることができます。また、ブラシの先端が細い割には髪の毛に絡まってブラッシングしにくいみたいな事も少ないです。これで洗うと頭皮は気持ちよいしスッキリ洗い上げられるので気持ちが良いです。

話題になった部門

おすすめしたいベストバイというか、今年は会う人会う人からそれどこの?と聞かれることが多かったものがあったのでここで紹介しておきます。

go slow caravan で買えるアパレルブランドたち

2021年の後半から「go slow caravan」で扱っているアパレルが好きになってしまい、以降はほぼ go slow caravan を毎日着ています。ということでどんなデザインのアパレルなのかを少しご紹介。

ジャングル刺繍のモッズコート

ツイルパネル刺繍 ショートモッズコート

KUMA & ANIMAL COLLECTION の Tシャツたち

KUMA & ANIMAL COLLECTION

AOZORA 刺し子 ロングガゼットパンツ(MENS)

AOZORA 刺し子 ロングガゼットパンツ(MENS)

GOOD ON(グッドオン)の綿100%トップスたち

GOOD ON(グッドオン)

以上、2022年のわたし的ベストバイでした!何か1つでも気になる!と思っていただけるものがあれば嬉しいです。

今年も色々買ったし、良いものに出逢えた年だったなと思います。あなたの2022年ベストバイは何でしたか??

2023年も新たなモノたちと良い出会いがありますように。

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