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向き不向きのお話。

基本、自分はネガティブ思考なので、失敗すると「あぁ、自分はこの仕事に向いていないんじゃないかなぁ…。」って考え込んでしまうことが、たまにある。いや、まぁまぁある。いやいや、結構ある。

で、その度にむかし耳にした、こんな言葉を思い出すんです。

向き不向きは自分で決めることじゃない。

この言葉は、僕がとてつもなく落ち込んでいた時期に、聞こえてきたものだ。はるか遠い昔の記憶なので曖昧なのだけど、落ち込む後輩社員に先輩社員がかけていた言葉。当時、似たような心境だった僕には衝撃的すぎた。

いろんな解釈はあると思うけど、自分は素直になるほどなぁって思った。というも、向き不向きって、できるできない(できたできなかった)とは違う話ですもんね。

実際問題として、ず~っとできていなくて会社から背中をトントンされたのであれば確かに向いていないと思うけど、それを決めるのは会社であって自分じゃない。つまり他己的な評価。

冒頭にも書いたとおり、僕は超ネガティブ思考で、他人の目をすごく気にする面があるので、分かっていても、この向いていないんじゃないかスパイラルによく陥る。その度にあの言葉を思い出しては、向いている向いていないと考えても答えは出ないので、じゃあこれからどうするかって言う風に頭を切り替えようとしてる。時間はかかるけど。

なので、もし君が壁にぶち当たって、自分はこの〇〇に向いていないんじゃないかなぁって思ったときに思い出してほしい。向き不向きを決めるのは君じゃない。バッターボックスに立ち続けることが大事なんだって。ヒットが打てればいい、ホームランが打てれば最高だ、たまにはアウトになったって良いじゃない、それでもバッターボックスに立ち続ける事が許されているのであれば、君は〇〇に向いている。

なんかnoteで増田っぽいこと書いちゃっているのと、驚くほど内容が薄いけど、まあいいか。

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