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【最終回】ヒペリカム学園

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存在しない卒業パート

前作のこともあり想定内ではあったが、新作(2025/01/31投稿)の動画の視聴率がものすごく低いこと、千冬の件で制作しづらくなってしまったこと。そして、作者のモチベーションの低下。

これにより、今作で『ヒペリカム学園』は終わりにしようと思う。
見てくださった視聴者様方、本当にありがとうございました。

中途半端な終わり方で申し訳ないです…

命のプロフィール

真宮 命(しんぐう みこと)
誕生日:3/14
星座:魚座
血液型:O

高校2年生。姫愛の友人。
姫愛からは『めいちゃん』という愛称で呼ばれている(『命』を『めい』と読み違えたのがきっかけ)。
黒髪ストレートの姫カットヘア。瞳は黄色がかった茶色。咲に劣らないスタイルの持ち主。
人に恐怖心があり、信頼できる人以外と話すことができず、姫愛はクラスメイトで唯一心を開ける存在だった。成績が良く、よく姫愛に勉強を教えていた。

【補足】
港の灯台から飛び降り。
『仲良くしてくれてありがとう。いつも私を元気づけてくれた姫愛ちゃんが大好き』
このメッセージを姫愛は遺書だったということに気づかず、命と今までどおりの関係を築けると思っていた。
命が学校に来なくなり、2年生の姫愛は学校のシステムを知っている故、海景に彼女を処罰したのではないかと疑い責めたが、その最中にメッセージが送られてきた。
命が灯台から飛び降りる場面を、たまたま港の武器商人のところにいた海景は目撃していた。だが、知らない方が良い現実もあると判断し、命の自●については話さなかった。
姫愛は命がまだ生きているという信念から時々幻覚を起こして、まさに目の前に命がいるかのように振る舞う。そのため、『ひとりはかわいそう』という理由で3年生の教室に自由に出入りできるようになったことに疑問を抱く時がある。


伏線回収

海景「おい、オッサン」
武器商人「お兄さんと呼びなさい」

この掛け合いでお馴染みの二人はかなり前からの知り合いらしい。

『君に会う花』ラスト
海景と武器商人の会話シーン

作中には二人の関係性の描写はなかったが、シナリオは存在していた。

海景は小学生の頃、何度も入院を繰り返しており、誰も来てくれない日が続くと寂しさが募ってよく泣いていた。

担当の看護師は彼女が読んでいる本やテレビの内容から『銃などの武器』に興味を持っていることを知っており、気晴らしに港に連れて行ってあげた。


初めて武器商人と出会う。

武器商人
アサルトライフルを持たせてくれた
(武器商人優しすぎる)


『守るための演出』での海景の不穏な発言に対し、武器商人は深追いはせずに冗談っぽく返していたが、彼女が病気がちであることを承知の上で発言している。


因みに、

『君に会う花』冒頭

姫愛の母親は海景を担当していた看護師である。
(幼少期の二人に接点は無い)

『Stage◆』で姫愛が海景の体調にすぐに気づけたのは、親から受け継いだものに関係するのかもしれない。

ご視聴ありがとうございました!

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