12月の畑〜失敗あり成功あり〜
タケノコ白菜
今年初めて育ててみたタケノコ白菜。↑↓
12月になってもとうとう結球しなかったけれどこの緑色の葉っぱに、感動している。
キャベツもそうだったけれど、防虫ネットもかけず、もちろん無農薬でここまで育った。これが、自然農の素晴らしさか、野菜の生命力なのか!
筍のようにニョキニョキ伸びた白菜を収穫したかった気持ちは確かにあるけど、これだけでも本当に満足している私。
ありがたく、お鍋にしていただきます。
秋じゃが
こちらも初挑戦の秋じゃが、デジマという品種。
春は、男爵もメークィンも雑草に負けてしまい、チビじゃがだらけで失敗だったけど、秋はなかなかの出来栄え。
デジマという品種は形が良いことで広まっていたらしいだけあって、皮も薄くて見た目がいい。
その日のジャガイモは、コロッケとアリゴに変身。
アリゴというのは、伸びるチーズ入りマッシュポテト。
潰したジャガイモに、すりおろしニンニク、バター、ピザ用チーズ、クリームチーズ、塩、黒胡椒、牛乳で練り練りにした南フランスの郷土料理。
アツアツアリゴの上に揚げたてコロッケを乗せ、トマトソースをかけて、たっぷりルッコラといただくいう、めちゃくちゃ高カロリーの一品になった。
たまには、こういうコッテリ系もあり。
ラディッシュと人参と小蕪
下の画像は、ラディッシュと人参と小蕪の混植。
プラスチックケースの中に3種類の種を入れて、シャカシャカと混ぜ合わせ、
それを筋撒きにした。
まず初めにラディッシュが成長して一番手に収穫期が来る。
同時に人参も小蕪も成長してくるけど、収穫はまだ先。
ただし隙間がつまっているところの小蕪はラディッシュと同時に収穫しながら、人参の間引きする。
人参だけを撒いた時よりも、ずっと間引きが楽な気がする。
それに、なんだか面白い畝になった。
ラディッシュの赤とカブの白と人参のオレンジの饗宴。
「もうちょっと、離れてよ」とか、「ここは、私の場所だから!」とか、野菜同士が、競争しあって賑やかに育っている感じが楽しい。
キャベツの赤ちゃん
これを見てみたかった!
11月収穫したキャベツの切り口から小さいキャベツが4つ出来てきた所。
もう、霜が降りてきたので、これ以上は成長しないかもしれないけど、芽キャベツくらいになるのを期待しつつ観察中。
紫色の野菜たち
私の大好きな日野菜の漬物。
葉っぱも根っこも特有の甘みがあって、毎日食べても飽きないお味。
春と秋の二回楽しめる紫野菜。
ただ、春はもっと葉っぱが緑だった気がする。
これは発見? 気温が低いと紫色が増すのかも。
↓こちらは紫カラシナ。
カラシナと言ってもあまり辛味はなく食べやすい。
この色と形が少し加わるだけで、サラダのレベルが1段階上がった感じになる。
不思議な存在感のある野菜で、気に入っている。
赤高菜と紅水菜↓
赤高菜は炒め物にして美味しいらしい。炒めたら紫じゃなくなるのかも。
紅水菜はお鍋やサラダや和物に。。
春が待ち遠しい野菜
スナップエンドウと、のらぼう菜。
そして、麦。