白井としみつについて(プロフィール)
1977年 愛知県豊橋市生まれ
楽器屋
ECの出現で専門色を出さないと難しい。ということでネットでは、主にドラムの専門家。リアル店舗は地方の楽器店なので、地域密着型でジェネラルに。役職は代表取締役社長。
楽器メーカー「キートガッキ」もやっています。
楽器屋というのはミュージシャンにとっての裏方な存在なので、プロ・アマ問わずサポートできるように働いてます。
コンピューター
小学生の頃からMSXやPC98を触っていたおかげで、コンピューターちょっとわかる。好きなICは555。
TwitterやYouTubeなどのSNSを使ったマーケティング・PR関係で2010年代に注目されましたけど、本当に時代や友人に助けられました。このあたりの流れの仕事も主に行政や企業に対してですがやっています。
制約を見つけるのが好き
誰しも制約のある中でしかパフォーマンスできないとは思いますが、自分でその制約を見つけるのが好きです。店の前に吉野家があったので、毎日吉野家に通う中、ちょっとずつアレンジをして違うメニューのように食べる術を開発。
白井式牛ねぎたま丼は吉野家のオフィシャルファンブックに、吉野家の会長、社長、スキマスイッチの大橋さん、麻布の高級居酒屋の板長、そして私というメンツで掲載されたほど。
こういうことを黙々とやる人はたくさんいると思うのですが、それを「まとめて発表する」というのが、少数派なのかもしれません。
本業の楽器屋でも、電子ドラム全盛マーケットの中、白井式ハイブリッドドラム消音セットの大ヒットで、初心者市場でのアコースティックドラムを復権させるなど、俯瞰で構造を見て、みんなが抱えている問題の根本的な部分を解決できるように工夫するのが好きです。
ドラムマーケットの中で「マクドナルドにおけるポテトはなにか?」を見つけて、日本製のドラムヘッドではありえない大ヒット製品コーティングスネアサイドにつながりました。ドラムセットShirai Keetやバスドラムストッパーは、大手メーカーがフォローできない部分を見つけることで新規ジャンルを作ることができました。
それぞれのプロジェクトにサポートしてくれた方がいて、そういう方との出会いが重要でした。
ローカルコミュニティ
東三河地区の高校には軽音部が少なかったことから、東三河高校生軽音部を設立。高校生が主体となって音楽を演奏する場所を自分たちで作っていくというコンセプトです。
前出の「会社の前の吉野家」が退店した事がきっかけで、南栄町協議会という地域の商業コミュニティを設立。
軽音部やECで培った経験や技術を使い、小さな地域で何ができるのか?という事を進めています。
イベントの企画
ドラムセミナーという先輩たちが作ってきた面白いイベントがあり、そのイベントでの経験を活かしてイベント企画やイベントのサポートをしています。あと、配信業務もやってます。音楽もありますがトークイベントが多いですね。
ということで、主な外に出てる活動の事を書きました。会社のYouTubeチャンネルと個人のnoteって組み合わせは親和性高そうなので、ここでも色々やっていきます。
一部Wordpressから移行した記事のフォーマットが乱れていますが時間を見て編集したり書き直したりします。
過去にしていただいたインタビューなど