ピンストライプ大解剖その2
前回のピンストライプ大解剖その1が大好評でした。ありがとうございます。前回は、樹脂製ドラムヘッドの誕生とREMOの歴史。70年代前半にはピンストライプとコントロールサウンド(CS)ができていた事。
さらに、ヘッドを分解して、どのようになっているかを見ましたね。まだの方は以下のリンクから。
さて、今回の本題に入っていきます。
ピンストライプというヘッドは、エンペラーと同じ厚さ。
0.7mil+0.7milと聞いていたのですが、測ると0.675milでした。
ちなみに、2層目のフィルムはバッチリ0.7milでした。
今回、ピンストライプとほぼ同時期に発売したコントロールサウンド(CS)と比較する動画を作りました。
前回はヘッドの作りに関した話だったので、今回はガッツリ「音」を聞いてもらいます。そして、あの黒枠の外周にあるワシャワシャした制振剤をイジイジします。接着していあるという噂は本当なのか?とドキドキです。
また、ドラムセットのタムのチューニングのヒントになるような話もたくさんしています。それでは、動画をご覧ください!どうぞ!
というわけで、メンバーズシップからドラムコミュニティーのサポーターになると、新しいピンストライプも分解しています。(大発見がありました!)深いところまで興味ある方は、ぜひメンバーズシップにご登録ください!
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!