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初対面の大人ばかりで夜通しボードゲームを楽しんだ話

ええ~

はい結論から言いますと

楽しみ過ぎました

※そして、楽しみまくったときは必ず写真が一枚も残っていないのです

全国津々浦々から人が集まる研修会の懇親会でさりげなくボードゲームを布教する個人ミッション。

仕事とは一切関係ないが、今の仕事と親和性はものすごく高いと思っています。
なので今回、なりふり構わず布教することにしました。

下準備編:活動報告会で陳列

研修会のトップは、各施設の活動報告会から。

ブースの一画にボードゲームを積み上げて気を引く作戦に出ました。

案の定ちらちらと見る参加者。
すかさず営業トークする私。

締めの言葉は「よかったらこの後の懇親会でぜひやりましょう」

前哨戦:懇親会

ときは流れ、いよいよ懇親会が始まりました。

さりげなくゲームの入った袋を会場に持ち込み、まずはからっぽの胃袋に冷えたオードブルをぶち込みます。

初めましての人や久しぶりな人たちとの会話に大半の時間が消費され、瞬く間にお開きとなりました。

まだ焦ってはいけない。

本戦:2次会

その後場所を変えて2次会がスタート。
こここそが私が狙っていた場面。
しっかりゲームが入った袋を持ち込んでスタンバイ。

みんなお酒が入って楽しい雰囲気。
このまま一気にゲームの流れかと思われましたが、
酔うと熱い議論が巻き起こるのもまた必至。

私が「ゲームを持ちかけるならこの人」と思っていた人とその周囲数人が
アツく業界談議に突入。
となりに座っていた私(素面)も参戦を余儀なくされます。

延長戦

飲みの席での議論というのは結論がありません。
終結はお開きの合図のみ。

半ば諦めていた私ですが、2次会中締めの合図で空気が一変。

「そうだ!ボードゲームしましょうよ」

私は「ボードゲー」くらいの時点でもうすでに立ち上がっており、
すき家の店員のような小走りで紙袋を取りに行きました。

ここからはもうハッピーボドゲタイムです。

ナナで遊んだり、ギリ間に合ったザッツノットアハットもウケました。

インカの黄金も案外何度も繰り返し遊ばれました。

ただただ遊んで楽しかったというのもありますが、それ以外にも新たにボードゲームをご注文いただいたり、イベントにボードゲームとして出店するお誘いをいただいたり、いろんなことにつながったのもありがたかったです。

今まで遠慮してなかなか「遊びましょう」と言えなかった私ですが、多少厚かましくても声に出すことが大切なんだなと学びました。

まだ詳細は出せませんが、呼んでいただいたイベントは大阪府なので、大阪のみんな!よろしくな!!

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