フォレストシャッフル:ソロルール「ザ・フォレスト」で遊んでみた
ホビージャパンから発売されているフォレストシャッフル。森と動物、植物をテーマにしたボードゲームで、私の好きなゲームの1つです。
フォレストシャッフルのプレイ人数は2~5人ですが、BGG上にソロルールがいくつか公開されていたので、今回はその中の1つ「ザ・フォレスト」で遊んでみます。
原文は英語なのでわかりやすく日本語に直しました。よければいっしょにプレイしましょう♪
準備
通常の2人プレイの手順で、カード30枚を除外して冬カードをセットします。
初期手札6枚は自分の分だけ引きます。
ゲームの終了とスコア
ゲームの終了は通常と同じく3枚目の冬カードがめくられたら。
即座に得点計算に移ります。
自分のスコアが難易度別の目標スコアに達しているかを比べて勝敗を決めます。
プレイする前に難易度を決めておくことが推奨されているので先に載せておきますね
イージー:ターン数×3
ミディアム:ターン数×4
ハード:ターン数×5
エキスパート:ターン数×6
マスター:ターン数×7
グランドマスター:ターン数×8
そんなに苦手ではないので、私はミディアムからスタートすることにします。
ゲームの流れ
先手は必ず「ザ・フォレスト」からです。森そのものである「ザ・フォレスト」は私たちが存在する前からここにあるからだそう。
フォレストのターンではまず、デッキの一番上のカードをめくり、フォレストの手札とします。毎ターン必ず1枚引くので、この枚数が経過ターンを表しています。
この毎ターン引くカードは、他のカードと混ざらないように置き場を必ず決めておいてください。
今めくったカードが木であれ、左右分割であれ、上下分割であれ、常に右上のシンボルを確認します。
そのシンボルによってフォレストの行動が変わります。
シンボルがカンバ(黄緑)、ブナ(緑)、ヨーロッパモミ(青)のとき、フォレストは捨て札アクションを行います。
シンボルがセイヨウカジカエデ(赤)、ベイマツ(グレー)、ナラ(茶)、セイヨウトチノキ(オレンジ)、シナノキ(黄)のとき、フォレストはカードをプレイします。
捨て札アクション
フォレストのターンでデッキから引いたカードの右上のシンボルが黄緑、緑、青のとき、空き地もしくはデッキからカードを捨て札にします。
どのカードを捨て札にするかは、同じカードの左上の数字(コスト)を参照します。
コストの数字に黄緑なら+1、緑なら+3、青なら+5します。
空き地の左からその数分数えた位置にあるカードを捨て札にします。
もし、空き地にじゅうぶんなカードがないなら、デッキの一番上の捨て札にします。
このカードはシンボルが青、コストが1なので空き地の左から6枚目のカードを捨て札にします。なければデッキから。
カードのプレイ
フォレストのターンでデッキから引いたカードの右上のシンボルが赤、グレー、茶、オレンジ、黄のとき、デッキからカードを空き地にプレイします。プレイする枚数は、同じカードの左上の数字(コスト)を参照します。
もしコストが0のカードなら、1枚もプレイされません。
さらに、シンボルがグレーのときは、フォレストは続けてもう1ターン追加で行動します。
このカードはシンボルが赤、コストが1なので、デッキから1枚カードを空き地にプレイします。このカードはフォレストの手札だからプレイしない!
一見ややこしそうですが、数ターン確認しながらやれば案外覚えられます。私は緑系(寒色系と言ってもいいかも)なら捨て札、それ以外はプレイと覚えました。また、色の薄いのから濃い方に+1、+3、+5と覚えました。
得点計算
通常プレイと同様に冬カードの3枚目がめくられたら即座に終了です。
通常通り得点を計算します。
フォレストは毎ターン初めに引くカードの枚数を数え、難易度に応じた数字をかけます。
今回のフォレストの手札は43枚。難易度はミディアムだったので×4で172点
対して私の得点は、
、、
、、
203‼
やった!勝利!
典型的なシカ戦法でした。
けれどもこれハードなら43×5=215で負けてました。
意思のない相手だから好き放題できたのにこの点数。しかもシカ戦法。
もっと伸ばさないといけないのか。。。
グランドマスターへの道は遠い
みなさんも遊んでみた感想など、よければコメントで教えてください^^