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幼少期は泣き虫でした。

しかし、それを祖父と叔父は許せなかったみたいで、かなりスパルタな躾をされました。

それでも7歳までは泣き虫でした…。

その後は、泣くという行為が出来なくなり、泣き方を忘れました。

悲しい感情、悔しさい感情、怒りの感情を押し殺して生きていました。

しかし、抑えていても運転やゲームには現れていました。

バイクも車も運転が荒くて、そんな運転をしていると同じ波長の人と引き寄せ合うらしく、よく怒鳴り合いのトラブルになっていました。

運転の荒さは、いまの妻と出会うまで続いていました。

昔から色に興味がありました。

たまたま、地元のカルチャーセンターでオーラソーマというカラーセラピーの体験講座をみつけて、何となく受講してみました。

すると、自分の選ぶ色と心の感情が連動している事に気づき、楽しいまま講座が終わりました。

当時は、重度のパニック障害で、自転車で15分圏内の距離しか移動できませんでした。

いまの妻と恋人同士の時は、特にパニック発作の症状が酷くて、私は地元から一歩も離れられない状況でした。

毎週末に、妻が私の家に遊びに来て、夜に駅まで見送る。 酷い時には、自宅の玄関で見送っていました。

そんな時に、オーラソーマの事を思い出して、恋人(いまの妻)に、受講料を払うので一緒に通って欲しいとお願いして、妻と一緒に習い始めました。

当時は、電車にも乗れないほどでしたが、乗り継ぎを含めて4駅離れた場所だったので、死に物狂いで通いました💦←何度も発作を起こしてました💧


そして、通い始めてから2年後ぐらいの時に、先ほどのmisaさんのヒーリングの投稿で書いた『イギリス人の言葉』で初めて人前で軽く泣きました。

実は、オーラソーマの話は、ここで終わらず続きがあります。

その後、くじ引きで当たった人のみイギリス人の講師が特別にコンサルしてくれる事になり、くじ運の強い私は見事に引き当てました😅

そして、わたしが選んだボトル4本を元に、コンサルをしながら受講生に解説するという講義になりました。

ただ、時間内に私は自分の内観が終わらずに時間終了になりました。

帰り際にイギリス人の講師は、通訳を使って私に言いました。

『時間が来れば分かるから大丈夫👍』

その後、モヤモヤしたまま帰宅。

翌日にトイレに入っていた時に、ふと自分が選んだボトルを思い出して、昨日の内容を思い出しながらセルフコンサルをしてみました。

すると、答えが見えた瞬間にドバーッと涙が出てきました。

答えは『自分の好きなように生きたい』でした。

その数日後に、父親と仕事の方向性で喧嘩して、生まれて初めて父親の意見に逆らい、初めて自分から本心を言った時でした。

『俺は、お前の操り人形ではない!』

その後、自分の部屋に戻り号泣しました。

たまたま、恋人だった彼女(いまの妻)が部屋に居て、号泣した私を見て言いました。

『やっと、我慢していた本心が言えたんだね。』

そのまま私は、床に突っ伏して泣きました。

気がつくと、コップの水をこぼしたぐらいの涙の量でした!

あまりの量に、何故だか可笑しくなってきて、恋人に向かって『人間って、こんなに涙が出るんだ!』って泣き顔のまま笑いました。

そこから、普通に泣ける感情を取り戻しました。


ただ、色々な辛い経験と悔しい経験を沢山しているので、未だに映画や音楽、文章、ヒーリングなどに反応して、予想だにしない場面で号泣しますw

でも、泣くたびにスッキリして、こころの重荷が軽くなります。

あと、自然の美しさ、人の生きる姿、子供たちの歌声などにも泣いちゃう時があります😅

あっ、そうそう💡

感情で涙の味も違うんだよ!

激怒した涙は、ちょっぴり苦い。

悲しみが癒された涙は、味はしないけどサラッとした感じなの💡


あと、悲しくなくても泣く時がある。

それは、相手の感情が伝わった時💡

たぶん、泣きたくても泣けない『相手の代わりに泣いている』のかも知れません。


感情って、面白いね!

感情って、優しいね。

感情って、生きてる証だね✨

おやすみなさい🌙

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