新商品開発の製造ロットで悩まない為に、あなたに出来る準備のお話。
Vol.432
果物を切ったり搾ったり。
農産加工を通して幸せな世界づくりを
目指してます😁
※今日は新商品開発で委託で製造を行おうとしているあなたが製造ロットのことで悩んだり苦しんだりしないで良くなる為のお話をします。
突然ですが、あなたの住んでいるお家は
賃貸ですか⁉️持ち家ですか⁉️
田中はがっつり賃貸です😊
(家を買わずに会社作りました😅)
賃貸物件を探す時ってやはり
①安くて良い物件
②自分の理想の条件を満たす物件
③予算と理想の折り合う所
などなど
様々な決め方があると思いますが
あなたはどうですか⁉️
ちなみに田中は今求める条件と金額で
賃貸物件を決めました。
よく言う
『身の丈にあった』というやつです。笑
だって、収入に見合って無いのに
駅前のタワーマンションや
人気のエリアに住もうとすると
どうしても家賃が高くて生活に無理が生じます。
生活というか資金面で苦しくなる…
それでも、あなたがそこに絶対に住みたい❗️
住んでいることに最高に幸せを感じているのなら
田中の今日のお話は必要ありません。
むしろめちゃくちゃ幸せなことですし
それが理想だと思います😁
ただし、新商品開発のお話になると
多くの方がそんな『理想』を掴めないまま
前に進んでいくことも多いのです。
夢に見た自分のアイデアのオリジナル商品
さあ、いよいよ形にできるぞ!
出来たら販売が始められるぞ❗️
『これだけ俺が考えた間違いない商品
出来たら絶対にヒット間違いなし❣️』
多くの人が(田中も含む。笑)そう思い
胸の鼓動を高めます。
『売れるに違いない!上手くいく!』
という希望的観測は強くなります。
いよいよ見つけた製造工場に依頼をすると
『製造ロット』というものが提示されます。
もちろん、弊社ひょっとこ堂にだって
ロットはあります。
ただし大切なのは数だけでなく
(価格と売価のバランス)
さらに仕入れ量と販売料のバランスです。
どこかで賃貸物件のお話に近いものもありますが
数を少なく作ることで単価が上がれば
販売価格の設定も高くなります。
一方で安さを求めて数をたくさん仕入れても
トータルの支払い金額は増えますし
販売が捌けなければ不良在庫となります。
なので、ロット数と価格の
お話をする際に一番大切なこと❗️
それはあなたの事業規模に応じたロットを見つけること!
多く作って安くすることだけが正解ではありません。
販売数に応じた数量、また、理想とするビジネス規模の
目標の単価、数量を設定していくこと。
最初から大きな数は無理です。
理想の販売価格は○○円なので
仕入れ単価を✖️✖️金額にしたい。
『でも、最初はその数をまともに仕入れるのは難しいので、最初だけ数を半分で同じ単価でお願いします🙇♂️』
これ言っていいですよ❣️
というかダメ元で言うべき。
製造メーカーにとっても継続的な取引きができる
そんなお客様は理想的です。
単に作るだけでなく
お互いに育っていくことが
僕は大切だと思っています❗️
なので、ご依頼を頂いたときには
そのビジネスのビジョン、展開する商品のイメージ
販路、価格、売価、ロットなど
あらかじめ最初に、そのことをお話しします。
しっかりとそのお話が出来ていれば
ロットも段階的に変えられるはずです。
でも、いつまでも少ない数で細かにオーダーするのはダメですよ〜❣️笑
これからオリジナル商品の開発・製造を行うのであれば
是非、ロットは段階的に増やしいていくということを
頭に入れて交渉されてみてください😁
もちろん、
ひょっとこ堂ではそのスタイルで
やらせて頂いております😊
それでは今日はここまで。
また明日お会いしましょう😁