わたしという人間の作り方
人は慣れる生き物なんだなぁとつくづく思う。
なんでこんなに変な間取りにしたんだろう。なんでこんなダサいデザインにしたんだろう...って思ったとしても嫌々使い続けていると、愛着が湧いて、それをダサいと思っていた事すら忘れてしまう。
あ〜こうして、わたしという人間が形成されていくんだなぁと思った。
だとしたら、高いレベルのもの、質の良いものをあえて選ぶようにしていれば、少しずつそれに慣れていくんだろうな。そうすれば、少しずつレベルの高い私になれるということかな。
だから、選択するときは大切に選んでいきたい。でも、何にでも全魂こめていたらそれこそめちゃくちゃ疲れてしまうので、そこもまた選びたい。
大学を卒業してすぐの時に、わたしは50000円の眼鏡を買った。卒業したとはいえ学生の分際で...眼鏡にその額を出すことに、その時はヒヤヒヤしていたが、今となっては買ってよかったなぁと思った。
だけど、今の職場の人に「JINS」の眼鏡だと勘違いされた。正直、JINSの眼鏡がどんなものなのかはわからないのだが、わたしがその眼鏡をかけるに相応しい中身ではないのだろうな...と思った。
まぁ、眼鏡だけをみて、それどこどこのブランドの物ですよね?って言える方が珍しいのかもしれないけれど...
外見もそうだけど、同時に中身も磨いていかないといけないなぁと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?