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海を守るためにはまず「知る」ことから。「世界海洋デー」と様々な取り組み
気になる話題をピックアップ。
皆さんは6月8日が何の日だったかご存じでしょうか?
6月8日は「世界海洋デー」でした。
この日に合わせ、いろんな国や企業が海に関するイベントを行ったり、新しい取り組みなどの発表が行われました。
その一部をご紹介します。
アメリカでは、国立公園などで今後、10年かけて段階的に使い捨てプラスチックの使用を廃止するとの発表がありました。
南米のグアテマラでは、川から海洋(カリブ海)にプラスチックごみが流れ込むことを防ぐため、川にフェンスを設置する案も出ているそうです。
眼鏡ブランドのZOFF(ゾフ)は再生プラスチック製眼鏡の販売を開始しました。
海を守るためには、世界各国が一丸となって取り組む必要があります。
日本のゴミが海流に乗って、他の国の海岸に流れ着いたり、他の国のゴミが日本に流れ着いたりします。
ゴミを減らすこと、自然に還る素材を使うことが必要ということですね。
そのためにはまず、海の現状を知ることや、守るためにできることを考えることが大事になってきます。
海に目を向けることで、日々の生活で、ゴミを減らす工夫や素材にこだわった商材を選ぶ行動を起こすことができます。
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1日でも海洋のことに意識を向け、考える機会をつくろう、という想いから作られた「世界海洋デー」、素晴らしい活動に感謝です。
金賢守(キムヒョンス)