依存症からの脱却

表向き「自立、自立」と言っていても
深いところで依存型
と言う人はいる

  私はそれだった

だから尚更強く、表で"自立"を言い続けていたんだろう

根っこの部分での自立こそが
とても大事なんだと痛感した
ある事がキッカケで

あらためて、心の奥の柱を強くしようと思う


気分に波があって
楽しい時はすごく楽しいのに
ある時、急に落ち込んで
生きていることすら考え込んでしまうような人は

ご自身の"依存型体質"を疑ってみるといいと思う

とは言え、簡単には直せないけど

ただ、何が問題なのかだけは掴める。


常時比較的安定している人は

心が深いところから自立出来ている場合が多い

自発型が基本姿勢になっていて
それが当たり前なので

自分が自立していること自体も
敢えて取り上げて考えたりしないと思う。


更に言うと

人の顔色を見る必要も感じずに済むので
落ち着き具合は強化されていく

逆の場合は、これとひっくり返るから
自発型でなく他発型
人の顔色を見てばかりで
深く落ち着くこともない
となる


さて、では
依存型の人が
自立型、自発型に近付くにはどうしたらいいか

ここに一つの答えがあります

自分の根源的な欲求と結び付いた
人生の目的を見定めて
常にそれに向かって進み続けることです。

目的の探り出しは重大なことなのですが、とても難しいので
得意な案内人がいると効率的です。


私は元々極度の依存体質でしたが
これをやったので、なんとかバランスを保つことが出来るようになっています。

最初から自立型の人では
依存型の人が変わっていく過程を理解出来ないし
導けないでしょう。

まだ依存体質が残っている事を頼り無いと心配しなくて大丈夫です。

逆にそれが無いと
繊細な方の相手は難しいでしょうから。