2WAY AIR TRAVEL PROJECT

ひょうご観光本部【DMO】が推進する神戸空港発着観光市場活性化事業の公式マガジンです。 公式サイトはこちら… https://www.2way-airtravel.com

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最近の記事

冬の雪国で「雪原乗馬×氷上サイクリング」の感動体験!

北国の醍醐味といえば、やっぱり冬景色。美しい銀世界を遊び尽くす、寒さも忘れるほどのプレミアムな体験をしてみませんか? イチオシは、1月下旬〜2月下旬のうちでも限られた日数しか実施できない「雪原乗馬×氷上サイクリング」。真っ白な雪原を歩くホーストレッキングに、氷結した小川原湖の湖上をファットバイクで駆け抜ける氷上サイクリングを組み合わせた、雪国ならではのアクティビティなんです。 大人も夢中になれる!日本最大規模の航空科学館へ 兵庫から青森まで一泊二日を想定した今回の旅では、青

    • 津軽の冬景色と、雪の田んぼアートを楽しむ大人旅

      青森県・南津軽郡田舎館村。ここで冬季限定で行われる「冬の田んぼアート」は全国的にも有名な冬の風物詩です。2022年は2月11日〜13日に開催予定。夜はライトアップも行われ、飲食コーナーも人気です。 今回ご紹介する旅では、兵庫からこの田んぼアートを目指します。道中ではのどかな景色や藩政時代からそのままの形で残る伝統的な建造物を楽しんだり、あったかいご当地グルメに舌鼓も。 冬の青森を大満喫できる、ちょっと大人な旅に出かけましょう! 沿線には見所も多数!田んぼアート駅を目指そう

      • 青森の絶品アップルパイが食べたい! 兵庫から行くりんご尽くしの旅

        全国のりんご生産量の約60%を占めるという、日本一のりんご王国・青森県。県内では「ふじ」や「王林」「ジョナゴールド」など、約50種が栽培されています。また、甘くておいしいりんごを使ったアップルパイが食べられるお店も多数。バラエティに富んだアップルパイがいただけるお店があったり、お店選びの際に頼りになる「アップルパイコンシェルジュ」がいたりと、好みの味わいを探すのもこの旅の醍醐味です。 さっそく、兵庫から2泊3日を想定した、弘前市内の「りんご尽くしの旅」をご紹介していきましょう

        • 出発地は神戸の街なか! 非日常なリゾートクルーズでリフレッシュ

          海と山に囲まれた港町・神戸。異国情緒と自然豊かなこの街の魅力を堪能するには、街歩きだけではもったいない! この記事でご紹介するのは、2020年9月に誕生し、1周年を迎えた旅客船「boh boh KOBE(ボーボーコーベ)」。〝リゾートクルーズ〟をテーマに、何度も通いたくなる心地よい空間と仕掛けを詰めこみ、神戸の海の新しい楽しみ方を提案しています。 街にいながら、ちょっぴり非日常なリゾートクルーズを味わってみませんか? マジックタイムもお楽しみ! 海から見る神戸の景色を堪能

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          16本

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          自然の神秘「渦潮」を間近に。うずしおクルーズで奇跡を体感

          兵庫県・淡路島の福良港から出港し、目の前で渦を巻く鳴門海峡の渦潮を楽しめる観潮船「うずしおクルーズ」。なんと春・秋の大潮時には直径20m近い大渦が出現するとあって、鳴門海峡が誇る世界最大級の渦潮に出合えるスペシャルなクルーズです。 力強い海の奇跡と触れ合える船旅は、唯一無二。自然が生み出す神秘に迫りましょう。 世界的にも稀有な自然現象「渦潮」 鳴門海峡は、イタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡と並ぶ世界三大潮流の一つ。渦潮とは激しい潮流によって渦が発生する自然現象

          自然の神秘「渦潮」を間近に。うずしおクルーズで奇跡を体感

          兵庫から2泊3日で行く絶景旅。青森の紅葉スポット5選

          今回ご紹介する旅は、青森の紅葉を存分に味わうプラン。5つの紅葉スポットはいずれも、全国有数の景勝地を持つ十和田八幡平国立公園内に位置します。 青森空港へのアクセスは、神戸空港から約1時間40分。正午前の便を利用すれば昼のうちに青森県に到着することができます。 青森の紅葉の見頃は10月中旬~11月上旬。この秋は贅沢に時間を使って、大自然が色づく絶景を味わってみませんか? 360度のパノラマが美しい「城ヶ倉大橋」 最初におすすめするスポットは、城ヶ倉渓谷の美しい紅葉を楽しむ城

          兵庫から2泊3日で行く絶景旅。青森の紅葉スポット5選

          最果ての地・尻屋崎で、たくましく愛らしい「寒立馬」に会おう

          2つの海に囲まれた、本州最北東端の岬へ 本州最北端の半島、青森県・下北半島。その北東端は三角形のような形で突き出し、「尻屋崎」と呼ばれる雄大な自然が広がる岬です。尻屋崎があるのは、北西20km・南北36kmと細く長い東通村。北に津軽海峡、東に太平洋という2つの海に囲まれた、約65kmの沿岸が続く冷涼な地域です。 そして、最北東端である岬の先端に位置するのが、人気の観光名所でもある尻屋埼灯台。 アクセスは、むつ市街から車で約30km。市内からのバスも運行しています。灯台へ

          最果ての地・尻屋崎で、たくましく愛らしい「寒立馬」に会おう

          舞台は小学校!淡路島の最南端で食べて、遊んで、学ぶ旅

          神戸と徳島からアクセス可 島の歴史と自然に触れるひととき 鳴門の渦潮で有名な大鳴門橋を望む南あわじ市は、自然を存分に体感できるレジャーや絶景スポット、歴史を学べるアクティビティと、旅したくなるコンテンツが豊富なエリアです。また、神戸の中心地からは車で1時間ほど、徳島からは1時間以内と島外からのアクセスも良好です。ちなみに淡路島は、島全体が「『古事記』の冒頭を飾る「国生みの島・淡路」として日本遺産に認定されていることはご存知でしょうか?この日本遺産は、島にある31の文化財で構

          舞台は小学校!淡路島の最南端で食べて、遊んで、学ぶ旅

          カナディアン・カヌーで湖との一体感を楽しむ。十和田湖で感じる、自然の神秘

          雄大な国立公園で手つかずの自然に抱かれる青森県と秋田県にまたがる十和田湖は、およそ20万年前から火山活動が繰り返されることによってできたカルデラ湖です。この十和田・八甲田地域と八幡平地域は十和田八幡平(ハチマンタイ)国立公園に指定されていて、85,534haもの神秘的で美しいエリアが広がります。 およそ1100年前に起きた最後の噴火で灰と岩だらけになった土地。そこに苔が自生して、ブナやミズナラが種をつけて芽吹き、美しい広葉樹の森がつくられていきました。青森空港から十和田湖の

          カナディアン・カヌーで湖との一体感を楽しむ。十和田湖で感じる、自然の神秘

          馬とマリンライディング!海を望む乗馬クラブで自然を体感する、淡路島の旅

          自然の恵みを全身で感じる旅へ日本で最初に生まれた「国うみの島」として知られる淡路島は、兵庫県にある瀬戸内海でもっとも大きな島。神戸空港からは車で50分、大阪からも車でおよそ1時間とアクセスもよく、観光地としての人気はもちろん、周辺都市からの身近なアクティビティスポットとしても注目の場所です。 古くは御食国(みけつくに)として知られ、古代から平安時代までは天皇・朝廷に食材を貢いでいました。海に囲まれた島だからこそ獲れる、しらすや淡路サクラマスなどの海産物、放牧によりのびのびと

          馬とマリンライディング!海を望む乗馬クラブで自然を体感する、淡路島の旅

          空がつなぐ平和の願いと線路がつなぐ過去・未来。加西市の旅

          紫電改の実物大模型が鶉野飛行場兵庫県南部の山あいに位置する加西市には知る人ぞ知る太平洋戦争の歴史が残されています。近年は「気球の飛ぶまち」として知名度が上昇している加西市ですが、そのフライトのベース地になっているのが鶉野飛行場跡の滑走路です。現在は第二次世界大戦中に鶉野町の組立工場で製造されていた戦闘機「紫電改」の実物大模型が跡地にできた備蓄倉庫で公開されています。 太平洋戦争末期に旧日本海軍の切り札として登場した紫電改はこの地で46機が組み立てられたと伝わっています。現在

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          芸術・文化に触れ、ダイナミックな自然と出会う、宝塚

          宝塚歌劇をはじめとする、芸術・文化の街へ舞台芸術の宝塚歌劇や、漫画界の巨匠 手塚治虫氏の記念館など、日本有数の芸術・文化を体感することができる兵庫県宝塚市。伊丹空港からはバスで約30分、神戸空港からは電車で約1時間の距離にあり、国内外から観光客が訪れます。 芸術に加えて、自然も豊かなのが宝塚の特徴の一つ。宝塚駅のそばには雄大な武庫川が流れ、北部エリアまで足を伸ばせば、武田尾温泉や武庫川渓谷など、ダイナミックな自然に触れることもできます。 今回は、芸術・文化にフォーカスした宝

          芸術・文化に触れ、ダイナミックな自然と出会う、宝塚

          自然と文化の宝庫、丹波篠山の旅

          日本の原風景と城下町が交差する丹波篠山日本の原風景のような自然がある丹波篠山市。兵庫県の中東部に位置し、神戸空港からは車でおおよそ1時間〜1時間半、電車では約3時間の距離にあります。周囲は山に囲まれ、盆地特有の気候と土壌から生まれる農作物は、丹波黒枝豆もはじめどれも逸品の食材です。自然の恵みに加えて、城下町の歴史が合わさった地域で、篠山城を中心とした城下町は広範囲にわたって重要伝統的建造物保存地区に指定されています。 主要な観光スポットはコンパクトに集約されており、桜など四

          自然と文化の宝庫、丹波篠山の旅

          姫路城から足を伸ばし、もう一つの小さな城下町へ

          姫路城からほど近い 播磨の小京都、城下町龍野地区姫路城からほど近い、たつの市龍野地区は、姫路城観光前後に訪れることができるもう一つの小さな城下町です。姫路城の最寄りである姫路駅からJR姫新線で約20分、本竜野駅を下車し徒歩20分の位置にある、緑豊かな龍野藩5万3千石の城下町は、「播磨の小京都」とも呼ばれています。 龍野地区は、町の至る所に江戸時代から昭和戦前期までに建てられた町屋や武家屋敷、白壁の古民家などの文化施設や住居が現存する風情ある地域。令和元年には、国の重要伝統的

          姫路城から足を伸ばし、もう一つの小さな城下町へ

          春の城下町で訪れたい登録有形文化財

          建築、アート、そして自然美。 心をニュートラルにしてくれる旅慌ただしい日々の喧騒から離れて、自分自身と向き合えるのも、旅の醍醐味の一つ。前回ご紹介した名城を借景にするのが、今回ご紹介する兵庫県の姫路市立美術館と青森県の弘前記念庭園・旧藤田家別邸洋館です。登録有形文化財でもある建築美、コレクションの美術品の数々やアートに触れ、四季折々変化する自然美を前に、自分自身をみつめて心をニュートラルにする旅へと訪れてみてはいかがでしょうか。 モダンな赤レンガ造りの美術館「姫路市立美術館

          春の城下町で訪れたい登録有形文化財

          花咲く名城の美しい天守

          日本の名城、現存12天守の価値 全国各地にある名城の中で、数百年の時を超えて築城時のまま残る現存天守は全国に12城しかないことをご存知ですか?織田信長が天守を創始後、明治維新までに150基が建てられましたが、現存する天守は1割に満たないほどしか残されていません。 今回は、桜の名所としても有名な姫路城(兵庫県)と弘前城(青森県)にフォーカスしてご紹介します。 国宝の姫路城、平成の大修理 世界中から訪れる観光客を魅力する、兵庫県・姫路市にある「姫路城」。国宝や重要文化財に指定さ

          花咲く名城の美しい天守