龍柱に魅せられて
こんにちは、山下珈琲店です。
九州に来て神社巡りをされる方にお勧めなのが神宮巡り。
現在、全国には24の神宮がありますが、そのうち九州に6社あります。
南から鹿児島神宮、霧島神宮、鵜戸神宮、宮崎神宮、宇佐神宮、英彦山神宮。
また皇室祖先神を御祭神とする7神宮のうち4つが上記の中の4社。
順に辿るとまさに天孫降臨から神武東征への道を辿る旅になります。
私は撞賢木厳看魂天疎向日津媛命、天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命の二柱を御祭神とする神社に縁があり九州内の様々な場所に足を運びました。
どちらにも龍の存在が大きく、印象的な龍柱が存在します。
ホームページ内に掲載されている龍柱を一昨年、国宝認定の特別拝観で直接見ることが出来ましたが見惚れてしまうほどの美しさでした。霧島神宮は特に装飾の色使い、華やかさが際立つお社であり、日光東照宮を思い出しました。
御朱印も素敵なので必ず御朱印帳をご持参ください。私は坂本龍馬好きなので御朱印袋まで購入。つい買ってしまうものってありますね。
もし特別拝観が再び開催される機会があれば、それは九州に呼ばれているのかもしれません。
そして、このタイミングで霧島に入るなら霧島六社権現のひとつである霧島東神社にも必ず足を運んでみてください。龍の涙から出来たという伝説のある御池近くにある神社で龍穴、そしてこちらも霧島神宮と同じで本殿に龍柱が存在します。
特別拝観でなくても見ることができるのでタイミングを選ばずに楽しめると思います。霧島のおすすめ二社は二頭の龍が登って行く姿が目に焼き付くので、今後の運気上昇に期待できそうです。
東霧島神社という神社もほど近いところにあるので行く場合は確認が必要です。
宮崎県高千穂にある槵觸神社（くしふる）も霧島神宮と同じ天孫降臨、ニニギノミコトを御祭神としていますがどうしてもアマテラスが主役になる町なので少し寂しく感じます。
今回は鹿児島から入り、東九州を抜けていく神宮巡りのスタート地点、霧島のご提案でした。他のお社に関してはまた改めて記事にしたいと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました。
眠たい時とバッグを探すときは転機と言いますが、私はどちらも全く該当しません。今年は大きく時の流れが変わるはずですが…
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