夢で見たbossのcm
会議室で若手が上司に怒鳴られるシーン。怒鳴られながら必死に謝る。項垂れながらオフィスの廊下を歩いていると、誰か(未来の自分)が横に来て、「謝るのなんて嫌なことばっかりだし、自分が謝っても意味がないとか思ってる?」と聞く。「当たり前だろう」と思いながら見つめると、相手は話を続ける。
「確かに、今の君が謝ってもあんまり意味がないように感じるかもしれない。きみは若木だ。まだ小さいし、葉もそんなになければ実なんてない。ただ、いつかはどっしりとした大きな木になるかもしれないし、美味しい実をつける木になるかもしれない。」
トイレの中に更にあるドアを開けると色々な木がある庭に着く。それを2人で眺める。
「まぁ、謝ることも悪くない。自分のあたま一個分の重みが分かるようになる。」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?