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紙博 in 東京 vol.9 行ってきたよ

9月8日(日)
紙博 in 東京 vol.9 に行ってきました!

紙博とは
紙とイラストを愛する人のためのフェスティバル「紙博」。(中略)9月に開催する「紙博 in 東京 vol.9」は124組もの“紙“の魅力を最大限に引き出す珠玉の紙もの作家たちが、日本だけでなくアジア各国から集います。
会場では、イラストレーター、印刷会社、文具メーカーなど、手紙社が選び抜いた(公募はしていません!)珠玉の作り手たちが、自らブースに立って自慢の作品をお届けします。マステ、シール、はんこ、ノート、活版作品、ガラスペン、インクなどの文具雑貨に留まらず、心をくすぐるような可愛らしいパッケージのおやつに至るまで、作り手が自信を持って繰り出す作品が紙もの好きの心を掴んで離しません。

https://kamihaku.jp/about

会場は、浅草の東京都立産業貿易センター台東館。
紙博への参戦は今回が初めてでしたが、正直、なめてました。

開催期間が9月6日(金)、7日(土)、8日(日)の3日間ということで、私は最終日に行ったのですが、もうとにかく人が多すぎる
でも当日見ていたSNSや、他の人の参戦レポによると、最終日は人が少ない方だったようで。
これより多かった2日間って…?
次からはビッグサイトとか幕張メッセとかパシフィコ横浜でやろうよ…
(過去某アイドルの握手会に足繁く通っていたオタクの知識より)

では、私の購入品と出展者様を紹介していきます。


cotori cotori

はんこをメインに、マステや紙ものなどを作っている作家さんです。
可愛らしい女の子×大きな食べ物や飲み物のデザインがすてきです。
私は特にクリームソーダに寄りかかる女の子のイラストが好きです。

カード&シールバイキングと、丸シールを購入しました。

手紙を封するときに貼りたい
カード&シールバイキングの中身

BOKI

韓国のクリエイターさんです。
リボンやレース、ファブリックなどのマスキングテープを販売していました。
デザインが繊細でどれも可愛くて、今後も新作をチェックして買いたい!と思いました。

私が買ったマステはこちら

JAM レトロ印刷・SURIMACCA

シルクスクリーン印刷を取り扱う、大阪の印刷会社です。
個人的に、以前からここで印刷物を作ってみたい…!という欲求がありながら、行動に移せず数年が経過しています。
今回、レトロ印刷さんでは絶対何か買いたい!と意気込んで参戦しているところもあったので、メモパッドとA5サイズのペーパーを購入しました。

クリームソーダのステッカーはおまけでいただきました
メモパッドの中身の一部を紹介
可愛い。使い道は不明
ペーパーをアップでご紹介。カラフルで可愛い

年賀状をシルクスクリーンで作ってみたい。
いつかチャレンジします。たぶん。

株式会社 野ばら社

昭和レトロなデザインの商品を取り扱う出版社です。
私は平成生まれなので昭和の時代を生きていたわけではないですが、ここのシールや紙ものを手に取るとどこか懐かしい気持ちになります。

すずらんの一筆箋を購入しました

Green Flash

可愛いだけでなく、クスッと笑える面白さも兼ね備えたデザインの商品が揃っていました。
特に私が気に入ったのは、「学び」をテーマとしたシリーズ “STUDY HOLIC”。花が好きなので、植物学のメモパッドを購入しました。
あとは、大好きなコロ助のメモパッドも見つけたのでゲット。
イベント限定販売のアクリルキーホルダーは、ビールでした。
ハンカチは、お土産用に購入しました。

植物学メモパッドの中身
メモパッドは職場で使うので、何冊あってもよい

九ポ堂

少し不思議な架空の商店をモチーフにした紙ものを作っています。
私が行ったのが最終日だったこともあり、売り切れ商品が多く、その人気ぶりがわかりました。

ポストカードを3枚購入

特にお気に入りは電球がたくさん描かれたカードです。
紙がキラッキラなんです!!!

キラキラキラキラキラキラ伝われ

活版印刷もやってみたいなぁ。

ヨハク

淡い色使いのおしゃれなマスキングテープをたくさん取り扱っていました。
ビオラの細いマスキングテープを購入。

細いタイプのマステで可愛いものって、少ないと感じていて。
細いマステは、手帳や手紙、ハガキなどを区切るのに便利です。
私は数年前にポスクロ(ポストクロッシング)をやっていたときに、多用していました。

ポストクロッシングとは何ですか?
ポストカードを送信し、世界中のランダムな人々からポストカードを受け取ることができるプロジェクトです。

https://www.postcrossing.com/

ナガキパーマ

ゆるっとしていて、ちょっとギャグ性のあるイラストが特徴的です。
メモが可愛くてお土産用に購入しました。

以上です。

前売り券を購入すると、特典として入場時にマステをもらえました。
また、会場ではポストの帽子をかぶったスタッフさんにスタンプを押してもらうイベントをしていて、コンプリートするとノートがもらえました。

紙博に行ってみて思ったこと

冒頭に書いたとおり初めての参戦でしたが、たくさんの出展者さん、商品の種類・数に圧倒されました。
効率よくブースを回るためには、事前に情報をチェックして、マップを印刷し持参することをおすすめしますが、時間に余裕があるならばそこまでしなくてもばっちり楽しめます

あと、初めて知るクリエイターさんとの出会いは、たくさんの出展者さんが集うイベントならではの楽しみ。
もともと好きなクリエイターさんのところを目当てに行くことももちろん良いですが、行ってみて新しいお気に入りのクリエイターさんや商品を見つけてほしいなと思います。

それから、最終日は売り切れ商品に注意。
見本が置いてあって、これ欲しい!と思っても、売り切れ、ということが結構ありました。
後からその出展者さんのオンラインショップを訪ねて買うこともできるかもしれませんが、私はわざわざ欲しかったものをメモしていたわけではないので、買えないまま忘れ去ってしまうのかも。(その程度の熱量と言われればそうなのかもしれないけど)
確実に現地でお気に入りの商品を手に入れたいのであれば、開催日の1日目、開場時間に行くのが吉。というところでしょうか。
ただ、私は人混みが大の苦手なので(好きな人もいないと思うけど)、最終日でちょうどよかったのかも。

他の人の紙博レポを読んで、まだまだ余韻に浸りたいと思います。
これを機に趣味手帳を書いたり(今は仕事手帳というか、週案兼手帳しか使ってないので)、郵活を再開したりするのもいいな、と思いました。

ということで、初参戦の紙博レポでした。

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