見出し画像

【2】あれって、発達障害だったからなのね…長男を振り返る①

うちには、発達障害の子が3人います。
私が産んだんですけどね(笑)

長男(以下「haru」)は、幼い頃から手がかかりました。
赤ちゃんの時は、とにかく寝なかった。抱っこしてゆらゆらして、寝たなぁ~と思ってベッドに寝かせると泣く!いわゆる「背中スイッチ」ってやつですが、兎に角ひどかった。
ときには抱っこすら嫌がって、もうどうすることも出来ずに、夜も泣いて寝てくれないもんだから、一緒に泣いてしまったこともあったなぁ〜もう大人が参っちゃって(^^; 
夜中に車に乗せてどうにか寝かせる…みたいなこともやりましたね〜
おしゃぶりをくわえさせても、口からプッて捨てて泣く!泣く!泣く!もう、疲労がピークに達してイライラして、大変だった日々を思い出します。
私も初めての子育てで、ピリピリしてたんでしょうね…
それが息子に伝わっていたとも思います(反省…)
最終的に彼が一番落ち着いたのは『抱っこ紐』でしたね。朝から晩までおぶってました^^
そして…少し大きくなってからも、偏食・こだわりが強くて、食べたくないものが乗ってるお皿を手で払いのけて…それを見た母から「こんな時期からこんなことさせて!王様になるよ!こんなことじゃダメよ!!」なんて言われて…いやいや、好きでやらせてるわけじゃないんだよ…って、凹んだ事もありましたね…。頑張って作っても食べてくれず、外食をすれば厨房へ入っていき、車に乗せると「その角を右!」とか「左!」とか指差して、私が違う方向へ行くと癇癪を起こし…泣き叫ぶ。たまったもんじゃなかったなぁ。

また、極端に靴下を嫌がって素足で靴を履くもんだから、いつも足と靴が強烈な臭いで…これも、たまらなかったなぁ(笑)。何足か買って交互に履かせてみたり、消臭対策も頑張った!相当な数の靴を買った記憶がございます(笑)。
そして、これまた歯を磨かないもんだから押さえつけてやってたのですが、暴れて危なくて…。歯医者さんに連れて行ったはいいが、先生にも多大なご迷惑をおかけしてしまうという…毎回申し訳なかったなぁ。最終的には、とても優しく接してくれてた助手さんまで怒らせてしまって、とうとう行けなくなってしまったのでした。…その後haruの歯がどうなっていくのか⁈については、また別の機会にお話ししますね(^^)

今日は、これくらいでおしまい。


【おまけ】
今となっては『特性だったのね…』で済む話なのですが、当時は『こんなに子育てって大変なんだ…』って、途方に暮れてました(^^;
長男については、書いても書いても追い付かない程のエピソードが盛り沢山です!今後も載せていきたいと思っています。

お付き合いいただき、ありがとうございました!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?