【どろんこ村日記_DAY20】田んぼシェアリング〜籾まき〜
今日は9:30からどろんこ村の田んぼシェアリング。今回は「籾まき」をした。
小学生の頃にバケツでお米を育てたことがあったけど、お米がどんな過程でお茶碗一杯分のご飯になるのか、聞かれてもパッと答えられない。お米を育てる暮らしなんてしてこなかったし、お米は買うものだった。
そこでたまたま、どろんこ村で田んぼシェアリングをするとのことで、これはぜひ体験させてもらいたいと思い、OPTION枠で参加させてもらうことに。
どろんこ村が田んぼシェアリングをするに至った背景は、こちらの記事をチェック✔️
「籾」とは、お米の種。芽出しをするために、水に数日浸しておくとのこと。
まず、肥料が入った土をある程度湿らせて、よくかき混ぜる。肥料を入れているのは、人間で言う赤ちゃんの離乳食的な感じで、必要最低限の栄養を籾が確保できるようにするためらしい。
土の準備が完了したら、ポットに土を入れて、上から押さえつける。
上から押さえつけてできた凹みに、籾を3粒ずつ入れていく。3粒にしている理由は、目が出る確率をもとにしているみたい。3粒とも芽がでるわけではなくて、そのうち1粒は芽が出なかったりするんだとか。
この作業をしているときに、いろんな人と雑談。こうやって喋りながら作業できるっていいなぁ。
ひたすら3粒ずつポットに入れていったら、覆土をする。
これで籾まきの作業は終了。
ビニールハウス内での作業で、しかもこの日は20℃近く気温が上がったこともあって、冬用の作業着(ダウンジャケット)で汗だくにw いやぁ本当に暑かったなあ。一人サウナ状態だったw
参加者のみんなと一緒に作業をして、2時間でこれだけのポットに籾まきできた。達成感あったなあ。
お昼前に作業が終わって、OPTIONに帰宅。そう、卵がありすぎて困っちゃう幸せな問題があって、シンプルな材料でケーキを焼こうと思い、お昼ご飯前にケーキを焼くことに。
材料は本当にシンプルで、卵、小麦粉、砂糖だけ!
メレンゲも上手く泡だったし、粉を入れてさっくり混ぜれて、生地自体はめちゃめちゃ良さそうで、オーブンから焼き上がった時もふっくら膨らんで美味しそうだったんだけど、、、
型外しが遅かったからなのか、高さ10cm弱あったケーキはしぼみにしぼんで、ご覧の通りぺっしゃんこに。
凝縮されたパンケーキのようなものにw 次回焼くときは、もっとふんわりしたものができますように😇
ぺしゃんこケーキを食べて、すごくお腹いっぱいになったので、田んぼ道を散歩することに。
鶯やいろんな鳥たち、カエルの鳴き声などたくさん聞こえて、いつも以上に耳が研ぎ澄まされたような感じ。山桜がちらほら咲き始めているようで、少しずつピンク色に染まってきている。
視覚的にはわからなかったけど、小川が流れていて、水の音も心地よかったなあ。
散歩途中で見つけた畑が可愛くて思わず写真を撮ってしまった。近くに花が咲き乱れてたのと、きれいに耕されていて、雰囲気が海外っぽくて可愛くて、思わず「将来こんな感じでやりたい!」って思っちゃった。
散歩から帰ってきたら、自分時間。インタビューライティングのまとめや、OPTIONのインスタ投稿など、これまで平日中にやりたかったけどなかなかできなかったことができて、すっきり。
明日は日曜日だから、またゆっくり自分時間過ごすぞ〜
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