初めて木芯キャンドルを作ってみたら、はまってしまった。
デンマークにいた時、「HYGGE」という概念がとても大事にされていた。
「日常にある、幸せを感じて落ち着く時間」だと私は解釈している。
デンマークはキャンドルの消費量が世界一らしい。
ちょっとゆったりできる時間があれば、キャンドルに灯りを灯している。
日本では全くキャンドルを灯す習慣がなかったのだけど、
デンマークから帰ってきて、
キャンドルの灯りでリラックスしたいな~と思う時がよくあった。
木芯キャンドルを買いたいな~と思っていたら、
仕事で出会った方が「家でキャンドルを作れるよ」
と教えくれた。
せっかくだし自分で作ってみるか!と
必要な物をそろえて、作ってみることに。
準備したものは、
・古いクレヨン
・割りばし
・取っ手付きボウル(100均でも買ったけど、イメージはこんな感じ↓)
・いらない鍋 (家の倉庫から)
でも本当は、こんなホーロー鍋の方がおススメ↓
・ソイワックス
・木芯セット
ということで、
作り方は、
いらない鍋に水を入れて熱して、その上に100均の取っ手付きボウルにロウいれたものを乗せて、ロウを溶かす。溶けたロウを木芯を入れた瓶に流し込むだけ。
なんの知識もなく、とりあえず作ってみた!
完成!と思って満足していたけど、
思ったより燃えないし、古いクレヨンを使ったので、なんか燃えると臭い。
でも、期待していた木芯のパチパチ音はしっかりしている!感動!
今回の制作で学んだのは、
①古いクレヨンを使うと臭い。
②木芯はロウ引き(ロウに浸して)から使うもの。
③温度の変化が激しいと表面が割れてしまう。(作ったのが冬だったので、あらかじめ器を温めておいた方がいい。もしくは、アルミを巻いて保温してゆっくり乾かす)
完成のイメージは、WoodWick.のキャンドルだったけど、
ほど遠かった、、、(笑)イメージはこんな感じ。
やっぱり、ハンドメイドは甘くない!けど、楽しい!
ということで、ここからキャンドル作りの深みにはまっていきました。