純(JUN)

デンマークの ”HYGGE” という言葉が好きで、毎日を心行くまま、ゆったり暮らしています。 絵を描いてみたり、楽器を始めてみたり、天然酵母パンを焼いてみたり、野菜・ハーブを育ててみたりと、興味のおもむくままに。

純(JUN)

デンマークの ”HYGGE” という言葉が好きで、毎日を心行くまま、ゆったり暮らしています。 絵を描いてみたり、楽器を始めてみたり、天然酵母パンを焼いてみたり、野菜・ハーブを育ててみたりと、興味のおもむくままに。

最近の記事

毎日の朝ごはんを天然酵母のパンで!!

以前は高価な天然酵母のパンを1つ買うことにも躊躇していた私ですが、我が家では現在、毎日の朝食が天然酵母パン。 もちろん毎日パン屋に足を運び、パンを買っているわけではありません。 結局、自分で天然酵母パンを作ってしまうことで、毎日食べれる!! ただ毎日、パンを焼いているわけではない。 週末に1回だけパンを焼くことで実現可能。 正直、素人私が天然酵母パンを毎週作ることになるとは想像にもなかった… (2017年春頃から天然酵母パンを焼き初め、現在まで継続中) 天然酵母パンを焼

    • 使えないモノを、使えるモノへ

      自転車を整備してみた 今年(2022年)に入り、自転車整備に急に興味を持ち始める。 自転車については全くの素人。ネットや書籍などを利用し、少しずつ勉強してみました。 手始めに、自宅に置いてあった、ほとんど乗らずにいた普通自転車の整備から。部品の清掃、購入と交換で約1カ月程度で完成。 1台の自転車を整備してみての感想として 「整備でこんなに綺麗になるんだ」と正直に驚いたことを覚えています。 その後、実家の父親が35年程前にトライアスロンという競技で使用していたロード

      • パン作りに必要な道具とそろえ方

        パン作りの道具のそろえ方パン作りを始めるにあたって、まず最初に用意しておく道具がいくつかあります。その中でも、必ず必要でないものの、あれば便利なものもあります。 初めてパン作りをする方にとって、どのようなものが必要か、どれくらいの値段の物が必要かということははっきりわからないと思います。実際、私がパンを作ろうとしたときも、よくわかりませんでした。 パン作り道具をそろえていく際に、まずは、パン作りのことが書いてある市販または、図書館の書籍を参考にしていくことをお勧めします。

        • ”2斤食パン型”でパンを毎週、楽に焼く方法(ストレート法)

          2斤分の食パンを焼く材料と必要な道具について 材料 酵母液:520㎖ 強力粉(もしくは準強力粉):800g (ゲランドノ塩微粒):14g はちみつ:20~30g 必要な道具 2斤食パン型 基本的なパン道具 手順 1.プラスティック容器(3600㎖)に上記材料を入れる。   ※冬などの寒い時期は、あらかじめ小麦粉、酵母液を暖めておく。  (パン生地のこね上げ温度の調節の仕方について、後日記事にまとめる) 2.容器に入れた材料を、へらで軽く混ぜる(水気が少し

          自家製酵母パンを効率よく、継続的に続けていく方法

          はじめに私は毎週末になると、翌週1週間分の朝食となる自家製酵母パンを焼く生活を5年間続けています。うちでは、家族が4人。1週間分の朝食に必要なパンの量は、おおよそ4斤分が必要となります。 毎週末に継続してパンを焼こうと思うと、できるだけ手間と時間を少なくしていく必要があるかと思います。パンを焼き始めた当初は、手順に慣れていないこともあり、多くの時間をパン焼き作業に費やしていました。あまりにも作業に時間がかかり初めの頃は、毎週のパン作りが苦痛になることもありました。 パ

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          パン生地を仕込むタイミング(日中発酵と夜間発酵について)

          発酵時間と温度の関係について パン生地の発酵時間(特に1次発酵)は以下の温度によって大きく左右されます。 こね上げたときの生地の温度(28℃前後) 発酵環境の温度(28℃前後) その為、これらの温度をしっかり管理することが、パン生地の安定した発酵に欠かせないと言えます。 しかしながら、気温が下がりやすい冬の時期、また逆に気温が高い夏の時期では、思った通りに発酵が進まなかったり、逆に過発酵となる場合があります。 寒い時期などではパン生地専用の発酵器など、温度管理が

          パン生地を仕込むタイミング(日中発酵と夜間発酵について)

          「中種法」から「ストレート法」へ

          「中種法」でのパン作りを開始 私がパン作りを始めた当初は、 「自家製酵母」のパン教室(高橋 雅子 著) というパン作りの本を参考にしていました。 この本は、サブタイトルが「こんなに簡単だったんだ!マイペースで楽しく続けられる」であり、初めてパンを焼く方にはとても良い本だと思います。 現に私自身も、この本のおかげで、パン作りの基本的な技術・情報を得ることができました。 この本に書かれているパンのほとんどが「中種法」を使ってのレシピとなっています。中種はスポンジとも呼ばれ、

          「中種法」から「ストレート法」へ