この頃はひたすらこいつにフィルムを巻き続けています(リールの写真は一番下)
このリールはフィルム現像に使う道具です
こいつにフィルムを巻き付けてフィルムを現像するのです
プリントはずっとすると言って来たと思いますが、現像に関しては外注でいいのかなって思ってました
でもこの頃フィルムの現像やプリントの仕方についての本を読んでたら現像って面白くない
現像までコントロールしたらめちゃめちゃ写真が面白くなるやろうと思いました
カラーの現像は意外に難しいとは聞いていましたがモノクロに関しては、このリールにフィルムを巻くのが難しと聞いてました
確かに始めて巻く時にはどうすれば巻けるとや
でも動画を見ながら勉強して徐々に手元を見ながらだと巻けるようになって来ました
当たり前のようにフィルムをそのまま引っ張り出せば感光するので、これからは暗袋の中で巻けるようにならなくてはいけません
でも現像が出来たら増感、減感、クロス現像、多才な現象が出来るのです
そしてそこでプリントまでやれるようになれば、見事、写真家の誕生です
これは獲得したい技術ではあるなっとは思っています
新しい技術こそ新しい作品を作る為に必要なのです
獲得するには時間もかかります
でもその芸術は誇り高い芸術になると思います
今のコロナが終焉をむかえ山川家の状況が落ち着いてまた撮影が出来る状態まで回復したら写真の三種の神器を出せるようにしたい
撮影、現像、プリントの三つを制すは芸術写真の復活である
面白くなって来ました
自分もみてみたいその自分を
その三つを制した時に何が起こるのかをみてみたい
フィルム現像も出来そうな状況にもなって来ました
良く頑張っています
もう少しである
進め写真道