『変な家2 〜11の間取り図〜』著:雨穴 ラストシーンの考察
『変な家2〜11の間取り図〜』著:雨穴
読了しました。前作の変な絵も面白かったですが今作もかなり楽しめました。後味の悪さが最高。
さて、最後まで読んだ方は同じ感想を抱くと思うのですが、この物語のオチはどうしても違和感を感じざるを得ない内容になっています。急な夢オチに困惑した方も多いのではないでしょうか。
おそらくこれはまだ本の中で語られていない内容があるという著者からのメッセージだと思います。あえて謎を残す事で読者に考察させようとしているのかなと感じました。
というわ