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五十音 ミミ コーラル

こんにちは。もう今日で1年が終わりですか、2024年は濃密に過ごせましたね。来年もいい年になるといいな。そんなことを思いながらnoteを書きます。それでは、すたーと

概要

この五十音 ミミというペンはかの有名な五十音 ミミックと同じアセテート素材を使用したペンになっています。ミミックと名前は酷似していますが、素材が同じなだけでペン自体の特徴は大きく異なります。
まず、この五十音 ミミは鉛筆補助軸ではなく、ボールペンとペンシルの2種類がラインアップされた筆記具になっています。私のものはボールペンです。ボールペンもペンシルもどちらもツイスト繰り出し式になっていて、ボールペンは約180度回転させることでリフィルが繰り出され、ペンシルは約120度回転することでワンノック分の芯を繰り出すことができます。ボールペンはD1規格のリフィルを使用し、ペンシルは0.7mmの芯を使用します。
カラーはナンテン、コーラル、ペンギン、パシフィックの4色があります。

良い点

良い点は1つで、デザインです。

デザイン

これは言わずもがなでしょう。デザインがとても良いです。

このペンは他の筆記具よりも短くなっており、全長が96mmと、100mmを切る長さになっていて非常にミニマルでかわいいです。このようにミニマルでもクリップがついていないため、実用性は保たれていて優れたデザインになっていると感じます。使っていて実用性が欠けないギリギリを攻めた長さになっていると感じました。

この軸の模様も素敵で透け感のあるピンクと色々な白の組み合わせが素晴らしく見ていて飽きることがありません。

質感

このペンの良いところとして質感が良いというのがあります。この軸はアセチロイド素材でできています。このアセチロイド素材のつるつるとした滑らかな質感が触っていて心地よく、筆記時にささやかな幸せを与えてくれます。ミミックでは、筆記時にアセチロイド軸を触ることができないのでそこも大きな違いかもしれません。ツイスト繰り出し式でブレが少ないのも、この幸せの一因でしょう。

悪い点

悪い点は2つあり、価格合う人が限られるという点です。

価格

値段はボールペンが8900円、ペンシルが11900円となっています。高価ではあります。購入する際はよく考えましょう。

合う人が限られる

このペンはデザインに重きを置いたペンになっています。替芯はD1リフィルとなっていて、頻繁に使う場合にはランニングコストが高くなってしまいます。そのため、このペンはあまり実用性に重きを置く人にはお勧めできません。他にも普通の人よりも手が大きい人には少し短く、使用する際に不便を受けるかもしれません。

総評

このペンはデザインに重きを置いたペンになっています。ハードユーズする場合には替芯がD1リフィルのためランニングコストが高くなってしまいます。そのため、あまり黒ボールペンは使わないが一応筆箱には入れておきたい。だけどデザインには拘りたいという人にお勧めできるペンだと感じました。

結び

五十音 ミミ コーラルについての単体記事を書いていきました。この1年自分のnoteを読んでくださってありがとうございました。来年もnote頑張っていくのでぜひ読んでくださると嬉しいです。ここらへんでこの記事を終わりにしたいと思います。それでは、良いお年を👋


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