"Crutto" データセンターが意外な設置場所に!?
Cruttoは配管の水を利用して発電するマイクロ水力発電装置です。
そのCruttoが意外な設置場所として、データセンターがあるビルにも導入できるという話をさせていただきます。
データセンターに水が流れているの!?と思われる方が多いと思います。
それが流れているのです。どこかというとデータセンターはサーバーを24時間稼働、運用しないといけないため熱を持ったサーバーを常に冷やし続けます。
それも空調用エアコンのようなもので温度を保ちます。
その空調を冷やすために水が使われます。水は地上から屋上に向けて流れ、各階の空調を調整します。
その後上階まで達すると自然の落差で地下にある蓄熱槽に落下していきます。
その落下する位置エネルギーを利用してCruttoを回転させるのです。
そこで発電した電気は照明や監視カメラ電源、もしくはEVスタンドの充電電源にお使いいただくこともできます。
ビル上階からの落差は8~20mといった高さになり500W以上も発電できるポテンシャルがあります。
その上水が24時間流れているとなると、500W×24時間=12,000Wもの電力が1日に発電できることになります。1世帯分の電力は十分に賄うことができる量です。
とても魅力的ですね!
一度、自社設備もしくはお取引先でデータセンターを保有されている方はCruttoの導入をご検討ください。
ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
お問い合わせ
info@crutto.tech
Crutto 製品ページ
https://crutto.tech/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?