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Crutto 温泉施設への設置について

私たちが開発するマイクロ水力発電「Crutto」は、なんと温泉にも設置ができます。
しかし源泉では硫黄などの成分からあまり好ましくありません。
ではどこに?といった疑問が上がりますよね・・・

狙いはスーパー銭湯です。例えば健康ブームでもある昨今ではジムなどに銭湯が併設されていたり、ビジネスホテルの上階には銭湯がありますよね。

温泉施設

それらの温泉は衛生上、常に地下にあるろ過装置を循環しています。
温泉から使用された水は自然の落差を使って、下のろ過装置へ流れ込みます。
ろ過装置できれいにされた水は再度ポンプアップで上階の温泉に戻されます。
ポンプアップした水の部分にCruttoを設置することは基本的にできません。
その理由はポンプで水を圧送しているのにCruttoがあると抵抗になってしまい水が基準量流れなくなってしまいます。またポンプも電力を大きく消費してしまいます。
そのためポイントは、温泉からろ過装置まで自然に流れる水を有効利用することです。

銭湯 ろ過設備概要

このようなスーパー銭湯の構造はあまり知られていないため、皆さんお気づきにならないことが多いです。
しかし実際には4~8mほどの落差のエネルギーを利用し発電できるので、それらの電気を照明に使用したり、蓄電池に貯め災害時などに使うこともできます。
ただ流しているだけではもったいないと思いませんか?
ぜひその水のエネルギーを使って電気代の削減やCO2削減効果につなげましょう。


銭湯をお持ちの企業様はぜひご確認ください。
ご不明な点があればいつでもご相談ください。


お問い合わせ
info@crutto.tech

Crutto 製品ページ
https://crutto.tech/


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