自分はビギナーズラッカーだと思う
ようやく大学の卒業論文執筆が終わり、とりあえずひと段落ついた博識マルゲリータです。
卒論の内容を発表する会があったのですが、制限時間に収めようとするあまり、イマイチちゃんと伝わりませんでした。やっぱり人にモノを伝えるのは難しいです。。。
物事は早く終わらせたい
私は何か新しいことを始めるとき、大抵やり始めの勢いがよく、やる気もマックスでスムーズに作業が進みます。
資料や文章もとりあえず大枠を完成させることを目標としていて、はじめのうちにダーッと6割程度終わらせてしまいます。
その後一旦作業をやめて、少し時間を置いてから作成したものを見直し、残りの4割。ここでもあまり全力を出さず、出しても8割程度の労力で済ましています。
これは私が飽き性で、あまり長いこと同じ作業をしているとやる気がなくなってしまうというのもありますが、物事はやり始めが特に質が高いと感じているからです。
後半に伸びないジレンマ
なぜだかわかりませんが、何度も同じ作業をしていると、その作業スピードは次第に早くなっていきますが、最終的に出来上がる成果物があまり満足いくものにならないというジレンマがあります。
成長曲線でいうところのプラトー(停滞期)の状態なのかもしれませんが、最初のうちは最終的なイメージが割と鮮明であって、その目標に向かってダッシュできるわけです。しかし、後半はなぜかそのイメージがあやふやになって中途半端なところで終わってしまいます。
実際卒論作成中にもよく感じたのですが、文章の大枠が出来上がるまでは暗闇を進むか、藪を切り開くような思いで、とりあえずそれっぽい文章を書くわけです。そのあと一通り書き終わって全体を見てみると、その「とりあえず書いたもの」が割とよくできており、あまり大きな修正を加えることがありませんでした。
つまり最初の大枠を作る作業だけで全体の作業の8割が終了していたわけです。私の特性として、物事のやり始めに力を入れると全体の完成度が比例して良くなるみたいです。
まぁプレゼンとなるとその話の結論の部分が一番大事であって、まとめることがあまり得意でないというのはどうにかしなくてはならないと思いますが・・・
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