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# 157 どこで儲けるかのスマイル・カーブ

プロフィット・プールという分析があります。

バリューチェーンで考えます。

川上から川下まででどこが儲かるか?をグラフ化したものです。

かつての日本の製造業や業種によってはムッツリカーブでした。

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この場合は、真ん中が一番儲かったのです。

ところが、2000年代以降のとくに製造業で描くとこのようなスマイルの形になりました。

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川上の素材、川下(販売、流通、メンテナンス修理、追加や交換の部品、アフターケア、教育指導など)の部分で儲けます。

真ん中辺りの組み立て・加工は儲からなくなったのです。




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