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#23 モバイル・データで街の人出を見てみよう。コロナからマーケティングまで

#22 の続きです。

コロナ禍の自粛で街ごとの人出のデータってありますね。マーケティングなどでも使いたいときあります。

ここではドコモのサービス「モバイル空間統計」を紹介します。(無料です)

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「モバイル空間統計」とは、ドコモの携帯電話ネットワークのしくみを使用して作成される人口の統計情報です。1時間ごとの人口を、24時間365日把握することができる、新しい人口統計です。

他のサービスや統計との違い(NTT docomo のサイトより引用)

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今の状況です(6/5(土)22時)

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渋谷駅周辺を見てみましょう。

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増えているな。30歳までの女性が多いんだ。県外からも30%以上いるんだね。

コロナ特設サイトがあり、当日の詳しいデータが入手できます。これは15時の状況です(数字が動いているのは別の場所に切り替わっているだけでリアルタイムで動いているわけではありません)。データはダウンロードできます。今日、甲府、晩稲(鳥取)は増えているなあ。

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ニュースでも主要駅や観光地のデータが出ます。「Agoop」が多いですね。

この会社はソフトバンク100%出資の会社ですのでソフトバンクの携帯ということになります。ライバルですね。

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コロナ特設サイトで、前日までのデータをPDFで得ることができます。これは昨日(金曜)の

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ちなみに利用比率を調べてみた。(MMD研究所3月9日の調査)。どちらにしても、位置情報をONにしている人だけなので誤差はあるかもね。

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参考

ITmedia「4キャリアは89.6%、MVNOは10.4%のシェア MMDの通信サービス利用動向調査」
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2103/09/news124.html

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