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ゴースト・オブ・ツシマが初速で240万本達成
先日初速は200万本台前半かなーと予測しましたが、ばっちり当たってました。SIEがアナウンスを出していますね。
『Ghost of Tsushima』が発売から3日間で全世界累計実売本数240万本突破!
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) July 24, 2020
SIEが発売した新規IPのPS4®用ソフトウェアタイトルとして過去最速を記録。
ユーザーの皆さまの厚いご支援に心より感謝いたします!そして開発元の @SuckerPunchProd、快挙おめでとう!#ゴーストオブツシマ #GhostofTsushima pic.twitter.com/Zvtt8ei2I7
ソニーは様々な事業を行っているので、1タイトルの販売の売れ行きでは株価にはほぼ影響ないわけですが、新規IPで初速200万本越えは素晴らしいです。ゲームソフトは価格弾力性が高い(安くすると販売本数は一気に増える)ので、年間販売本数を予測するのは難しいですが、よくできたオープンワールドゲームなので800万本くらいは余裕で行くのではないでしょうか。シングルプレーの一本道ゲームだとやりこみ要素も限定的で、ネタバレすると買う気がなくなりますが、このゲームはサイドクエストも多く、長持ちしそうな気がします。
ただ、普通に考えると年間500万本くらいは売ってもらわないと困るでしょう。新世代コンソールがでて1,2年のファーストパーティーのゲームは客寄せパンダみたいなものなので、本数がさほど出なくても、ハード普及のためという大義名分がありましたが、コンソールサイクルの最後に出てきて、かつ次世代機も下位互換性があるわけですから、単純に一つのゲームとしてしっかりと収益を積み上げる必要があると思います。
ゴースト・オブ・ツシマとしての続編は難しいかもしれませんが、このゲームローンチで得た知見を活かした次のオープンワールドゲームに期待したいですね。次回作を語るにはちょっと早すぎますが笑。