💎ミツキルリ 1stワンマンライブ ~A GATE~ ライブレポート💎

はじめに

メリークリスマス！ハイドです！

今回は12月1日に開催された

｢ミツキルリ 1stワンマンライブ ~A GATE~｣

のライブレポートを書いてみました！

今回がルリさんにとって初めてのワンマンライブ。

(こんなのファンも本人も感動するに決まってる…)

ワンマン発表された時からそう思っていましたが、そんな期待を裏切らない、笑いあり涙ありの最高のライブでした。

このライブレポートが、僕からルリさんへのクリスマスプレゼントです！

2024年の感謝も込めて書きました！

ルリさんの魅力が多くの人に伝わりますように！

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1.オケパート

｢皆さんこんばんは！ミツキルリです！｣

｢楽しんでいきましょう！｣


1曲目『アイオライト』のイントロが流れる中、青い照明に照らされてルリさんが登場。

人気が非常に高い楽曲からのスタートで大盛り上がりのフロア。

その光景を見て何度も｢ありがとう｣と伝えるルリさん。

2番サビからは裏返りそうになりながら、泣くのを必死に我慢して歌っているように見えました。

それでも落ちサビで｢やばい泣きそう…｣と言ってからは、ついに堪えきれず。

ルリさんの1stワンマンライブは感動的な始まりに。

｢ミツキルリ ワンマンライブ 、スタート！｣

2曲目には『エピフィラム』を披露。

アコギの音が印象的な、異国感のあるメロディー。
マイクスタンドを使って歌う姿が絵になります。

フロアは楽曲の世界に飲み込まれました。

続いて披露されたのは『ice tears』。

氷が弾けるような透明感溢れるサウンドと、別れを感じさせる歌詞が切ない楽曲。

祈りを込めるように歌うルリさんの表情が素敵でした。

歌唱後はMCに。

｢青山RiZMにお集まりの皆様、こんばんは！｣

＼こんばんは！／

｢わぁ〜！すごい元気！(笑)｣

想像以上の観客の多さに、まさか1曲目から泣きそうになると思わなかったというルリさん。

｢お昼も主催をやらせていただいて、出演されてたイロハマイさんが“はじめてのワンマンライブはその子の走馬灯に残るよ”って｣

初ワンマンとか、周年ライブとか記念ライブとか、推しのアーティストの大事なライブには出来る限り参加した方がいいよ。アーティスト側も、自分の人生の中で節目となったライブのステージから見た光景は、きっと一生忘れないから。推しの走馬灯に映れる大チャンスだよ。走馬灯チャンス。

— イロハマイ［ irohamai ］ (@i_ro_ha_mai) November 29, 2024

｢この光景が、私がいつか死んだ時に、みんなの顔が映るから｣

｢良い顔を見せてくれたらすごく嬉しいなと思います｣

ソロデビュー2周年を迎えたルリさん。

ソロになったのは突然でした。

まだ方向性も決まらない状況ながら、すぐにライブに出たいという気持ちで｢ミツキルリ｣というアーティスト名だけを決めて進み始めたそう。

その後、ライブのパフォーマンスや演出は皆と作っていったと語るルリさん。

｢歌の世界観はずっと持ちつつも、MCはずっとポンコツだし、私生活もポンコツだし(笑)｣

｢“素”の私で皆が愛してくれて、共演者もそうだし、ファンのみんな1人1人がいなかったら今の私がいないと思います｣

｢誰1人欠けても、今の私がいない｣

｢そんなミツキルリ｣

｢今日はミツキルリの集大成を、一区切りとしてワンマンライブをみんなに見せていきたいと思います｣

このライブの期待がさらに高まるMCの後は、新曲の振り付けをレクチャー。


｢ダサいね？w｣

｢でもダサいのを全力でやったらみんなカッコよくなるからw｣

｢走馬灯で流れるからね？これね？w｣

そんな楽しいやりとりの後、新曲『ヌ･マ･イ』披露。

ジャジーなピアノがお洒落でカッコいい楽曲。

(あれ？振り付けダサいのに楽曲めっちゃカッコいい！)

まだショートバージョンなので、フルサイズで聴ける日が来るのを楽しみにしてます！

それまでに振り付け覚えないと…！笑

続いて披露されたのは『流れるフィーロ』。

クラップしたり手を振ったりが楽しい楽曲で、フロアが1つになりました。

サビでの｢跳ぶよ？｣って煽りが好き。

最近は良い意味でルリさんに余裕があって、ルリさん自身もライブを楽しんでいるのがすごく伝わってきます。

｢ありがと〜！｣


ルリさんが一旦退場して、オケパートは終了。

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2.親しき僕らに礼儀なし

数分経つと、今度は親しき僕らに礼儀なし(親僕)のライブパートがスタートしました！

ステージに登場したOKA-Nyanの｢おめでとう！｣という掛け声で、大島はるなさん、あかねさん、そして主役のルリさんが登場。

ルリ：｢親しき僕らに礼儀なしです！盛り上がっていきましょう！｣

ユニット名がそのまま楽曲タイトルになっている『親しき僕らに礼儀なし』を挨拶代わりに披露。

手を挙げて跳ねたり、コーレスがあって楽しい！
カッコいいクラブサウンドとコーレスでフロアを沸かせるのが親僕の強み。

歌唱後は早速MCに。


あかね：｢お前すごいなぁ！めっちゃ人入ってるやん！｣

ルリ：｢すごいでしょ？(どやぁ)｣

それぞれの自己紹介を挟んで、続いて2曲目の歌唱。

あかね：｢それではルリさん、カッコよくタイトルコールをお願いします！｣

ルリ：｢それでは聴いてください！無敵…Monster｣

(カッコよさをタメで表現するの面白すぎるw)

そして『無敵Monster』が流れて…と思いきや。

流れてきたのは知らない曲。

動揺するルリさん。

あかね：｢クラップ！｣

クラップするフロア。

ルリ：｢なになに？こわいこわい｣

何も知らないルリさんを無視するかのように、ノリノリな親僕3人とフロア。

OKA-Nyan：｢おじさん、おばさん♪｣

あかね：｢おじさん、おばさん♪｣

OKA-Nyan：｢おじさん、おばさん♪｣

はるな＆あかね：｢おじさん、おばさん♪｣

中毒性あるサウンドに、キャッチーすぎる単語が並ぶ『おじさんおばさん』を披露。

もちろん親僕の持ち曲という訳ではなく(笑)、今回ルリさんへのドッキリとして準備されました。

おかにゃん＆はるな＆あかね：｢ドッキリ大成功〜！｣

崩れ落ちるルリさん。

ルリ：｢走馬灯見てるのかと思ったわwマジでw｣

今度はノリが完璧だったフロアも気になるルリさん。

ルリ：｢みんな知ってた？｣

あかね：｢紙を配ってた！｣

あかね：｢でも“QRコードで予習してね”っていうQRコードが、(地下で)電波悪くて見れないという(笑)｣

ルリ：｢じゃあぶっつけ本番だw凄すぎるw｣

おかにゃん：｢なんなら俺らもぶっつけ本番や！リハできひんかったし(笑)｣

ルリ：｢それはそうw｣

あかね：｢はい！じゃあ改めて曲いきましょうか？｣

ルリ：｢汗やばい！汗やばい！w｣

気を取り直してタイトルコール。

ルリ：｢最後の曲聴いてください！｣

はるな：｢おじさんおばさん(笑)｣

あかね：｢おいおいおいおい！w｣

ルリ：｢無敵Monster｣

今度はちゃんと『無敵Monster』が始まりました(笑)

ルリさん、はるなさん、あかねさんがそれぞれソロで多くのライブをこなしているだけあって、3人の魅せ方がとにかく上手い。華があります。

大盛り上がりのまま親僕のパートは終了！

あかね：｢以上！親しき僕らに礼儀なしでした！｣

4人：｢どうもありがとうございました！｣

あかね：｢おじさんみたいなおばさん♪｣

＼Fu-Fu！／

ルリ：｢もう…夢に出てくるわ！(笑)｣

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3.バンドパート

転換中に流れる『アイオライト』に盛り上がるフロア。

｢転換中も楽しもう｣という気持ちが流石オスミツキ(ルリさんファン)です！

すると、ステージにスクリーンが降りてきました。

ここでルリさんから観客へのサプライズ！

『Abyss Agate』のMV初お披露目！

ジャケ写の美しくてカッコいいイメージそのままのMV。

ルリさん初ワンマンライブで、ルリさん初MVが観られるというのが嬉しいです！

『Abyss Agate』ジャケット

MCを観終えた観客からは拍手。

スクリーンが上がると、ステージにバンドマンの姿。

ルリさんのバンドライブが観られることを察したファンからは、歓声が上がりました。

バンドパートの1曲目は『濃藍の君へ』。

ルリさんがソロデビューする前に組んでいたユニットのオリジナル楽曲で、ソロになった現在もライブで歌われています。

ソロになっても今日まで強い志を持って活動してきたこと、ユニット時代の自分からの成長、これからも進んでいくという決意…

この曲をバンドパートで披露したのは、そんな様々な想いが込められているように感じました。

まさに｢ミツキルリの集大成｣に相応しい選曲。

｢ミツキルリバンドです！｣

｢後半戦、盛り上がっていきましょう！｣

続いて披露されたのは『アンブレラ』。

『アイオライト』のカップリング曲で、暗い世界から眩しい外を見るような、絶望と希望が感じられる楽曲。

｢ひとりで片付けた世界｣
｢見慣れない自由｣
｢宛もなく辿ってく頁の中｣

そんな言葉たちが、ルリさんがソロデビューしたときの感情にも思えて、『濃藍の君へ』と2曲続けて演奏されたことに感じるものがありました。

演奏後はMCに。

｢改めまして、ミツキルリバンド…｣

｢#エロティックミツキです！｣

ルリさんのプロデューサー・大島はるなさんのバンド｢#エロティック大島｣を意識しまくったバンド名。笑

ルリさんソロでは今回が初のバンドライブ！

｢どうでしょうか？…カッコいいって言うしかないか(笑)｣

＼エロいよ！／

｢エロい？本家よりエロい？(笑)｣

｢ありがとうございます！プロデューサーに勝ちました！(笑)｣

バンド紹介の後は、公開されたMVの話題に。

｢みんな観た？ミュージックビデオどうでした？｣

｢ミュージックビデオでもバンド編成でやらせていただきました｣

｢『Abyss Agate』、ミツキルリの2ndシングルに収録されている楽曲でございます｣

｢今日もせっかくバンドで来たので… ね？｣

｢みんな暴れる準備はできてますか？｣

｢もっともっと声出せますか？｣

｢それではミツキルリの2ndシングルから聴いてください｣

｢Abyss Agate｣

個人的にずっとバンドサウンドで聴いてみたいと思っていた楽曲だったので、すごく期待が高まった状態で聴いたのですが、その期待にしっかり応えてくれるカッコ良さ！

観客の盛り上がりもいつも以上の凄さでした！

｢さぁ、この曲で遊んでいきましょう！｣


バンドパートのラストは『アイオライト』。

大切な楽曲をバンドで演奏しないわけがない。

納得の選曲！聴けて嬉しい！

バンドに負けないように、いつもより力強く歌うルリさんの歌声もカッコよかった！

アウトロでフロアが1つになってジャンプする光景も圧巻でした！

｢ありがとうございました！｣

最高の締めくくりで、#エロティックミツキはステージを後にしました。

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4.アンコール

観客の｢ミツキ！｣コールに応え、#エロティックミツキが再び登場！

｢熱いね？やばいね？｣

セーターを着ている観客を見つけて｢そんな服着てきちゃダメだよ(笑)｣とツッコむルリさん。

と、ここでお知らせ！

｢ミツキルリ…｣

＼おおっ！／

｢ちょっww圧がすごいww｣

｢2025年…｣

＼おおっ！／

｢3月！｣

＼おお〜！／

｢23日！｣

＼ギャァァァ〜！／

観客のリアクションの大きさに笑うルリさん。笑

｢生誕アコースティック主催ライブやります！｣

＼いぇ〜い！／

2025年3月23日(日)、渋谷gee-ge.での生誕アコースティック主催ライブが発表されました。

｢そして？そして？｣

｢3月…8日！｣

｢ミツキルリ、初の仙台凱旋生誕主催ライブを行います！｣

対バンの遠征で仙台に帰ってライブをすることはあっても、主催を行うのは初めて！

｢予定空けといてね！よろしくお願いします！｣

お知らせも終わり、アンコールの演奏に。

｢次の曲、新曲用意してきました〜！｣

サプライズに喜ぶ観客。

｢もう何度も何度も“早く作って”って言われていた、タオル曲です！｣

｢でね？タオルを忘れてきました(笑)｣

タオルをオスミツキに借り(笑)、楽曲の解説に。

｢次の曲は私が作詞もさせていただきました｣

｢ミツキルリの2年間を振り返って書いた曲になっています｣

｢短いようで、たくさん色んなことがあった2年間でした｣

あんまり喋ると泣いてしまいそうと零すルリさん。

｢この2年間でたくさんの出会いがあって｣

｢今まで出会ってきた人もそうだし、この2年の間に出会った人がたくさんいて｣

｢新たな出会いと、そして色々お別れもあったりとかしました｣

｢その1つ1つが自分を作ってるし｣

｢もちろん、挫けそうなときもあったけど｣

｢音楽が好きだって気持ちとか｣

｢歌で有名になりたいとか、アニメのタイアップが欲しいとか｣

｢そういうずっと鳴り続けてる想いとかドキドキがずっとあって｣

｢そのリズムがね、ずっと勇気をくれて、ここまで来れました｣

｢私の走馬灯に映る皆さま1人1人が私を作っているし、これからも作っていくと思います｣

｢まだまだ始まったばかりのミツキルリのストーリー、一緒にこれからも歩んでくれたら嬉しいです｣

｢それでは聴いてください｣

｢ミツキルリの新曲です｣

｢Adamas Story｣

爽やかなバンドサウンドに乗せられた熱い想い。

MCでルリさんが語られていたように、これまで出会ってきた全ての人に感謝しながら、夢を叶えるストーリーをこの先も描いていくというメッセージ。

『アイオライト』の｢繋ぎあって紡ぐ物語｣というフレーズとリンクしているようにも感じました。

まだ音源化はされていませんが、今後『アイオライト』に負けない輝きを見せる楽曲になりそうです。

僕の推し曲は、このライブを観た日から『Adamas Story』になりました。

｢最後はこの曲で遊んで帰りましょう！｣

｢何の曲だと思う？みんな？遊ぼうね！｣

最後は『アイオライト』をメロコアver.で披露！

激しい演奏で進化した『アイオライト』の疾走感が心地よい。

ゴールが見えてラストスパートを切るような気持ち良さがありました。

盛り上がるフロアを見て思わずルリさんから出た｢最高だね｣という言葉。

ルリさんが流した嬉し涙。

初ワンマンライブが大成功だった証。

｢本日は…本当に…ありがとうございました！｣

アウトロの演奏が止まって、声を震わせながら感謝の想いを伝えるルリさんに感動。

演奏後は、走り抜けたルリさんにオスミツキから青い花束がプレゼントされました。

その後は集合写真の撮影タイムに。

親僕のメンバーも登場。

ルリさんの努力や不安をずっと近くで見てきたであろうメンバー。

あかねさんが泣きながらルリさんにハグしたとき、見守っていた側の想いも感じて胸が熱くなりました。

そんな感動に包まれながらライブは終演しました！

『ミツキルリ1stワンマンライブ~A GATE~』ご来場＆ご視聴ありがとうございました✨

フロアいっぱいに広がるみんなの笑顔にまさか一曲目から泣いてしまうなんて思ってなかったです🥲

この2年間で出会った人たち、たくさん支えてくれた共演者の皆さま、オスミツキのみんなと作り上げた絆…… pic.twitter.com/3phwUnAaT9

— ミツキルリ💎12/1ワンマンありがとう (@ruri_rba1010) December 2, 2024

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最後に

『アイオライト』の涙で始まり、『アイオライト』の涙で終わったライブ。


｢あの日から全部まだ繋がってる｣
｢ここまで来たの｣


これらのフレーズが今回の初ワンマンライブでまた意味の強さを増したと思います。

これからもっと音楽性が広がって、オスミツキの輪が広がって。

｢ここ｣がどんどん大きな場所になるように。

きっとなるはず。

これからもルリさんの物語を応援していきます！

ずっと離したくない そう思える僕でいると
五線紙の海 広がる色
巡り会った魔法がね
これから出会う魔法がね 灯すヒカリ

ミツキルリ『アイオライト』より