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制約条件の中で成果を大きくする

ハイブリッドワークライフは、社会を取り巻く条件が厳しくなったことに対応するコンセプトです。条件が厳しくなればなるほど、より努力が必要になるということです。

努力が必ず実を結ぶわけではありません。しかし、努力がなければ成果をあげることはできません。与えられた条件の中で成果を大きくするのがハイブリッドワークライフの考え方です。

SMAPの名曲に「世界でひとつだけの花」があります。

「小さな花や大きな花  ひとつとして同じものはないから  ナンバーワンにならなくていい もともと特別なオンリーワン」

これは冒頭と最後の歌詞です。

他人と競ったり比べたりする必要はない、自分だけの花を咲かせることに専念すればよいとも歌われています。

この歌の「ナンバーワンにならなくていい もともと特別なオンリーワン」を努力しなくて済むという意味と勘違いする人もいます。しかし、花を咲かせるのは自分の責任です。

持っている花の種はそれぞれ違います。ひまわりやバラの人もいれば、目立たないタンポポ、名もよくわからない草花の人もいるでしょう。制約条件の違いによって、持っている種は違ってくるでしょう。しかし、その種を、花に育てる努力は必要だということです。

努力はだれにとっても大切ですが、現在のような社会環境ではより重要性を増しています。「努力」するとは、持っている種を種のままで腐らせず、きちんとした花に育てることです。

#ハイブリッドワークライフ #世界でひとつだけの花

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