物理学はランダム性を前提として世界を見ている(らしい)
3連休だというのに風邪ひいて寝込んでいたので、ぼーっと動画見ていました。物理学の人が世界観しゃべってるのが面白かったのでメモしておきます
1h06mぐらいからが刺さった部分です
情報とは?
量子力学では、観測することが実態を定める、みたいな話って、観測者がいないと実態って存在しないんじゃないか、みたいな考えに繋がりそうだが…
人間がいてもいなくても、情報は存在する。波動関数は、それを表現してる
確率というのも物理学的に言えばいくつかのレイヤーに分けられる
高レイヤー:一般社会における確率
株式チャート
明日何が起こるかわからない
いろんなレイヤー…
熱力学的な確率
アボガドロ数的な原子を全て追跡できない
低レイヤー:量子力学的な確率
量子揺らぎみたいな、(一応今見えている範囲で一番根源的な)確率
(現在見ている範囲で)量子揺らぎというのは完全に確率論的な世界観らしい。
「決定論的なカオス」(自分の解釈では、一見人間の観測ではカオスと言わざるを得ないが、理論的には、決定論的に=より微細な運動を把握できれば結果も決定できるはずであるという話かな…?)というのは、量子力学レイヤーが本質的に確率論である限り、成り立たない。
まとめ
つまり、現在の物理学の解釈で言えば、世界はランダム性をベースに動いており、決定論的・運命論的ではない。
だから未来は変えられる。自分を信じて行動してみよう。ピース!
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